6月のミントサロン【六甲山の植物を使った染色】
クヌギ、ヤシャブシなどを使って木綿・絹・ウール地を染めた例を紹介。桜の実や黒豆などもとても美しく染まることがわかった。
クヌギでは殻斗がよく色が出ること、樹皮や枝も使えること、色素を煮出すには一度沸騰させてから80度くらいをキープして30分ほどかけるが、圧力鍋で時間短縮もできること、媒染剤によって色が変わること。染めた布の色落ちは、摩擦+湿潤、熱、紫外線などが影響すること。
木綿は染まりにくく、化繊は染まらない。ウール地が一番濃く染まるみたい。
六甲山牧場の羊毛を使ったフェルト細工なども紹介されていた。フェルトは面白そうなのでやってみたい。
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