熊野古道で出会った花たち
今回の熊野古道、初日に出会った花たち。
高原から先の道で、コガクウツギがたくさん。
コアジサイもちょうど見ごろな感じだった。
涼しげなブルーがとても可憐で好きな花。
カキノハグサが道端にたくさん。六甲山地だと稀少種なんだけど…
丹生山では見たことあるけど、六甲山ではまだ見たことがない。
終わりかけのギンリョウソウが一輪。フタリシズカもちらほらと。
月の家さんでは、「ナタマメ」が元気に育ってた。苗を送ってもらったうちの子は壊滅状態なんだけど…
そして2日目。発心門王子から本宮大社まで歩いた。
夜の間に雨が降り、朝には止んでた。発心門王子のヤマツツジがキレイ。
道路わきに、シライトソウがたくさん咲いていた。
民家の石垣などでホタルブクロもたくさん。
ウツボグサも群生してた。
ノアザミもちらほらと。
ものすごくたくさんのササユリのつぼみを見た。
まだ咲きはじめのようで、咲いている個体は数えるほどしかなかったけど…
けど、集落の空き地?で大量のササユリの花を刈って、おそろしいほどの束にして車に積み込んでる人をみかけてびっくりした。私有地で地主さん?なのかもしれないけど、売りに行くのだろうか?
ナンダコレハ?
足元の苔の上にたくさん咲いてた、ツルアリドオシ。小さくて可愛い。
祓戸王子へ下る最後の山道で、たくさんハナミョウガが咲いてた。
【参考】
★紀州寿司に関するエントリ…ココ!
これはいったいナニ?ラン科だと思うのだけど、カキランともちょっと違うっぽい?
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