雨上りのダムダム!
「名号岩」。文久年間に西小部の僧が彫った「南無阿弥陀佛」の文字。一文字約120㎝ものサイズ。この文字の凹凸を使って登る「罰当たり」というルートがかつてあったのだが(登ったことないけど)、今も登られてるのだろうか…?
晴れていれば街並みが見渡せるのだが。
高さ66mの石井ダムは、洪水調整など複数の機能を持つ多目的ダムで、1997年に完成。かつてはこのあたりを「烏原越え」という道が通り、神鉄も元はこのあたりに線路があった。
雨も止んでいるので「ひよどり道」を歩いて、烏原ダムへ。
こちらは明治の末、1905年に建造されたもので、登録有形文化財。
神戸の街並みを眺めながら平野へ下山した。雨には降られなかったし、むしろ晴れるより涼しくてよかったかも。
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