2015大晦日
田辺で、地元産しらす丼を食べたかったのに未遂に終わったので…。
朝からしらす丼。もちろんしらすは田辺で買ってきた新鮮なやつ。
おやつは、もりまさこさんのお店(道の駅熊野古道中辺路)で売ってた蓬餅。蓬の香りがゆたかで、あんこたっぷりで、食べ応えも充分。
田辺で、地元産しらす丼を食べたかったのに未遂に終わったので…。
朝からしらす丼。もちろんしらすは田辺で買ってきた新鮮なやつ。
おやつは、もりまさこさんのお店(道の駅熊野古道中辺路)で売ってた蓬餅。蓬の香りがゆたかで、あんこたっぷりで、食べ応えも充分。
二日間の歩き疲れをしっかり癒して、月の家さんの美味しい朝ごはん。
バスの本数が少ないけど、まさこさんのお店(道の駅熊野古道中辺路)には寄りたかったので、おやっさんに送ってもらった。
美味しい地元産食材や手作り品がたくさんある素敵な道の駅。いろいろお買い物をして、9時過ぎのバスで田辺へ。
前回が12月22日なので5日目。とくにすることがあったわけではないけど。
移動経路のついでで寄ってみたのだが、途中で時雨れて虹が出た。
たくさんいろんな芽が出てる。何も収穫できるものはないが。
TeamNoraで、Asian Curries Ganeshへ。忘年会だったようである(?)。
夕方から貸切予約。知らずに訪ねてきてくださった方すみません。
いろんなお酒のラインナップ… 皆さんからの開店祝いのお品。
競技スポーツは、実のところ故障との戦いだが、一般的な登山活動はそこまで激しく体を酷使することはなく、健康増進のために取り組む運動としては好ましい。本格的な競技スポーツを高齢になっても続けている例はほとんどないが、登山は自分のペースさえ守れば一生涯継続的に取り組めて、健康長寿に貢献する。ただ、常に最大パワーを比較する競技スポーツと異なり、「どこまでがんばれるか」を自分で把握している登山者は少ない(それがわかるのは、頑張らざるを得ない状況に陥ったとき=遭難に類する状況)。
この本では、「体の実力」「頑張れる範囲」に当たりをつけ、さらに体の能力を鍛えていくための科学的方法を解説。病院で行われる検査を参考にした「チャレンジテスト」を紹介し、セルフチェックができる内容となっている。
『「体の力」が登山を変える』
齋藤繁 著
山と渓谷社 刊
2014年12月 初版発行
内容を一部紹介。
今日の神戸新聞朝刊一面は「高浜原発再稼働容認」。ホンマにアカン!
あ、アカンのはムラの思惑通りに動いた福井地裁。林潤裁判長、山口敦士裁判官、中村修輔裁判官の名前は絶対に忘れません。
4月に3、4号機の再稼働を認めない仮処分決定を出した樋口英明前裁判長は、関係者の間では「懲罰人事、今後、原発訴訟に関わらせないようにするための“左遷”」だと囁かれているそう。
★福井地裁高浜原発異議決定を受け、
脱原発弁護団全国連絡会の声明…ココ!
けど、阪神版には、中川智子宝塚市長の声明文が。
小春日和を通り越して歩くと暑いほど晴れた中、諸事情で池田方面へ。
ご用のあと、一度行ってみたかった尊鉢厄神さんへちと寄り道。
神功皇后が新羅出兵から凱旋したとき、釈尊の仏舎利、袈裟、鉄鉢の三宝物を持って帰国したが、当時まだ仏法が伝わっておらず、とりあえずこの地に埋めたとか。後に、行基菩薩がこの地に行脚された際、夢に観音菩薩が影現し、宝物が埋蔵されていることを告げた。聖武天皇の勅願によって大伽藍が建立され、釈尊の鉄鉢にちなんで鉢多羅山(はったらさん)の山号がつけられた、という壮大な由緒を持つ。
★尊鉢厄神 釈迦院
「ツジメシ」という美味しそうなサイトを運営するデザイナーさんが出版されたレシピブック。“付箋レシピ”というだけあって、とても簡単にまとめられていてわかりやすい。しかも、すごくオリジナリティの高いレシピばかりで面白かった。
『付箋レシピ デザイナーときどき料理人のスケッチごはん』
辻村 哲也 著
アース・スター エンターテイメント 刊
2013年9月 初版発行
作ってみたいものがいろいろ。
前回が12月14日で8日ぶり。諸事情で時間がなく、滞在時間はごくわずか。
相変わらず寒々としてるけど… よーく見ると小さな芽がたくさん。
ホトケノザはわしわしに育ってるけど。
「魅惑のアジアンアフタヌーン」でお招きしたHiroさんの新店がopen。
★Asian Curries Ganesh
池田市呉服町1丁目1番地サンシティB-105
11:00~18:00 日曜・祝日定休(暫定)
※1月末より、第一第三水も定休に
※阪急宝塚線池田駅下車、改札を出て左(宝塚方面)へ。50mほど先、左手にサンシティ2Fへの連絡通路あり。サンシティ2Fに入ってすぐ、右側の階段を2フロア下ったところ。
極にゃみ的には内装工事のお手伝いに行ったりとか、プレオープンの前日にこそっと陣中見舞いに訪れてたりとかしてたのだが、13日のプレオープンも、18日のオープニングもどちらも行けず、昨日ようやく。
ネパールやタイなどで料理修行をされ、長岡で10年くらいお店をされていただけに、新規開店とは言え完成度は高い。
ネパールカリーは野菜、チキン、ポークの3種、ビーフと野菜のタイ風グリーンカレー、HIROさんオリジナルの梅シソキーマの5種がそれぞれ700円とリーズナブル。ほかに、
絶品モモ(ネパール餃子)、魚フライなどの1品。そのうち日替わりメニューも出したいとのこと。
“おとな旅・神戸”、冬プログラムにて夜の六甲山上へ。
坂バス特別便、摩耶ビューライン特別便を乗り継いで山上へ。
掬星台は神秘的な霧に包まれていた。ガーデンテラスも霧…
帰る前に、前回定休日に行き合わせて未遂に終わったパン屋さんへ。
駅から歩くと15分以上かかるような立地。今回はバス乗り場の近くだったので送ってもらうついでに寄ってもらった。
漬物合宿三日目。10月下旬に播種した麦たちの様子を見に行ってみた。
かなり冷え込んで、霜が下りてるけど、10月と気候的に変わらない気がする。麦たちは20センチくらいに育ってた。「麦踏」をせねばと思っていたのだが、合宿所あるじが「どうせ雪で押されるからしなくていい」と。じわっと押されるのと踏むのは物理的に違うような気がするけど…
いただいていく漬物のパッキングだけしたらあとはバスの時間までマッタリ。
薪ストーブで焼き芋をしたらとても美味だった。
諸事情により初日はほぼ移動だけだったのだが、二日目は漬け込み!
まずはみんなで朝ごはん。飛騨の朝ごはんはやっぱコレ!ストーブで焼く。
合宿所あるじが下漬けをしてくれてた白菜を、本漬けする作業。
“本の交流会@「OUTDOOR LIBRARY」東遊園地 その3”のとき、ジュンク堂大阪本店副店長・角石美香さんのお話を伺った時、「神戸重版」(※)がかかった本のお話をお聞きして、ぜひ読んでみたいと思ってジュンク堂西宮店でお取り寄せを依頼した本。
大阪生まれの放送作家である著者が、三都を比較してアレコレ考察したもので、「それはちょっと違うんちゃうん」という部分も少なくないけど、なかなか面白く読めた。
京都・大阪・神戸の、それぞれの住民の気質、センス、暮らし、味覚など、さまざまな観点から解説されている。それぞれのことばで著名な文芸作品を“翻訳”したあたりなど、かなり笑える(ちょっとおかしい気もするけど)。
『こんなに違う京都人と大阪人と神戸人』
丹波 元 著
PHP文庫 刊
2003年3月 初版1刷 発行
※神戸のお店にいらしたときに、フェアでとりあげたところ、非常にたくさん売れて、その効果で重版がかかった、というすごいエピソード。書店員として、一生に一度あるかないか、というような偉業らしい。
ところで、極にゃみ的には、ひとつだけモノ申しておきたい点がある。
田舎に移住して農業を始めるとか、自給自足を目指すとかっていうと、多くの都市生活者には敷居が高すぎる。
けれど、“土との関係を絶たれている都市生活者”が、週末だけでも郊外へ赴いたり、ちょっとした“農的”活動を体験してみたりならできる。現に私たちだって小さな畑を借りて、なんちゃって農を楽しんでる。
大豆だけでも育ててみよう、という「大豆レボリューション」や「種まき大作戦」というアクションを始めた「トージバ」のような取組みもある。
“半農半X”提唱者である塩見直紀氏をはじめ、「半農半」マクロビオティック料理家、豆腐屋、生理解剖学講師、蔵人、アーティスト、自然食宿料理人…などの事例を紹介。
『半農半Xの種を播く~やりたい仕事も、農ある暮らしも』
塩見直紀と種まき大作戦 編著
コモンズ 刊
2007年11月 初版発行
★半農半X研究所 塩見直紀氏ブログサイト…ココ!
数年前にふと買って、とてもいい本だなと思いながらレビューを書いてなかったのを、大量の大豆(借金なし)を眺めてるうちに思い出したのであった。
ホントにいろんなスタイルで“半農”に取り組んでる人々がいる。はげみになる一冊。
『グローバリズムという病』に続いて読んでみた平川さんの著書。やっぱりとてもいろんな示唆があふれていて、読んでよかった一冊。
背表紙より
もっとも広く世界で採用された資本主義だが、
今や穏健で理想的なシステムというより、
格差を拡大させながら、
地球規模で迷走し始めた暴力的な収奪システムに
変貌しつつあると言えよう。
資本主義は何処へ行こうとしているのか。
それとも、資本主義に代わりうる経済システムが構想されるのか。
会社経営の実業家としての顔だけではなく、
喫茶店店主として働き始めた著者が商店街や路地裏を歩きながら、
身近な経済を通してわたしたち現代社会の問題点と
将来のあり方を考察していく。
『路地裏の資本主義』
平川克美 著
株式会社KADOKAWA 刊
2014年9月 初版発行
★著者インタビュー…ココ!
師走だから、なのか関係ないのかわかんないけど、バタバタうろうろ。
おシゴトが忙しいならいいのだが、そうでもないコトばかり忙しいような。
諸事情でオーサカへ。そして、ランチは2年ぶりの懐かしいお店へ。
その後、いろいろ片しつつ神戸へ移動、夜は六甲山大学山麓キャンパス「ミントサロン」。今日のゲストスピーカーは白馬堂ROKKOのあさやん。
先月、霜月のお稽古も雨だったのだけど…今日も午後は雨予報。
今月のお菓子はとても素朴な、蕪。
所要でお稽古前に梅田へ寄り道したら、百貨店がクリスマスモードで華やか。ヒンメリ、流行ってんかね。
きれいだけど、こうなるともう元のイメージとは全然別物な気がするんだけど。
それはさておき、
「魅惑のアジアンアフタヌーン」で素晴らしい料理の腕を披露してくださった
hiroさんの、待望のお店がいよいよ来週オープン!本日プレオープンで、お祝いに駆け付けたいのだけど、行けないので…一足早く、陣中見舞いに行ってきた。
内装のほとんどをご自身で手掛けられ、とても素敵な雰囲気に。
阪急宝塚線池田駅東側、「サンシティ」B1です。
正式オープンは12月18日(金)。日曜祝日休みのようです。
詳細はまた…
さびれてゆく地方の商店街、放置されて荒れた山林、失われている地域のコミュニティ…転換期にある「ふるさと」をどうするのか―。コミュニティデザイナー・山崎亮さんによる新作。
『ふるさとを元気にする仕事』
(ちくまプリマー新書)
山崎 亮 著
筑摩書房 刊
2015年11月 初版発行
★新雅史氏、増田寛也氏、伊藤洋志氏書評…ココ!
極にゃみ的に気になった部分を少し引用。
神戸のカウンセリングルーム「こころ療法Plus」さんの皆さんと鍋ハイク。
小春日和というよりは爽やかな秋晴れという雰囲気で、紅葉は真っ盛り。
新神戸から布引滝を経て、ちょこっとだけハイキング。よく晴れて、日の当たる場所は暑いくらいだった。
“六甲山の愉快な仲間たち”でリピート山中さん年忘れコンサートを企画!
■12月12日(土) 開場18:00~ 開演18:15~
会場=新長田勤労市民センター 多目的ホール
JR新長田駅西側すぐ(神戸市長田区若松町5丁目5番1号 )
料金=1.500円
ご予約&お問い合わせ
★リピート山中コンサート事務局 078-753-3449 メール
★神戸ザック 078-621-5851(10:00-20:00 日曜定休)
★白馬堂ROKKO 078-841-8986 (12:00-18:00 火水定休)
今年の春先に続く企画第2弾。山の歌三昧!の楽しい時間を過ごしましょう!
当日受付もありだと思うのだけど、出演者の精神的安寧のために、できればご予約をお願いします。
神戸新聞「青空主義」六甲山大学『山の四季便り』12月度の記事(8日朝刊)
今回は、冬こそ見ごたえのある山上からの夜景について。瀬戸内式気候のこのあたりでは、冬場は晴天率が高く、しかも空気が澄んでいるので、夜景がとびきりゴージャスに。
“おとな旅神戸”の「摩耶・六甲神秘の夜景バスツアー」は発売開始日に30分で完売しましたが、キャンセル待ち登録が可能です。ご興味があればサイトをご覧ください。
また、来春3月ですが、贅沢に山上で1泊してゆったりと夜景を楽しむツアーがあります。開園前の高山植物園に特別入園してスプリングエフェメラルを楽しみ、2日目は有馬温泉にて入浴&ランチもついた盛りだくさんな内容で、1万円割引になるというお得なプラン。
★早春の六甲・有馬でお花と夜景・温泉を楽しむ贅沢な一泊二日旅
2016年3月8日 ~ 2016年3月9日(定員10名)
開園前の高山植物園でスプリングエフェメラル観賞と山上の豪華夜景見比べツアー、2日目は山上から空中散歩で有馬温泉へ。(宿泊は六甲山ホテル)
…ココ! ※表示金額から一人当たり1万円引きになります!
以前から、奈良の知人が買ってきてくれたりしてとても好きなお団子屋さん。
旧高野長谷街道の茶店として明治11年に創業したという老舗。
近鉄大和八木駅の南側に支店がある(本店は坊城駅前)。
★だんご庄
八木店
橿原市内膳町近鉄八木駅前
0744-25-2922
9:00~17:00(売り切れ次第)
火曜・第一水曜定休
近鉄橿原神宮駅から南東へ5分くらいの住宅街にあるパン屋さん。
天然酵母パンとベーグルが有名みたいだけど、ハード系からスイーツ系、食事パンまでジャンルもいろいろ、多種類のパンが揃う。
★ブーランジェリー パルファン(食べログ)
橿原市見瀬町4-4 グリーンコーポ 1F
0744-28-0118
7:30~19:00 木曜・第1水曜定休
★公式サイトは通販向けみたい…ココ!
神戸アートビレッジセンターにて開催中の『いただきます映画祭』へ再び。
周辺で「新開地冬まつり」というイベントをされててなんだかニギヤカ。
今日は『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』、『千年の一滴 だし しょうゆ
』の2作品を観た。対照的な内容だけれど、どちらもとても良い作品だった。
神戸の冬の風物詩神戸ルミナリエが今年も開幕。13日までの10日間。
鎮魂と復興への思いを込め、あの痛ましい記憶を忘れずに語り継ぐためにはじまった行事も、なんとなく歳末の神戸の風景、という雰囲気になってきた。
湊川から帰る途中でちょっと寄ってみたのだが、初日だったせいかさほど混雑していなかった。
湊川神戸アートビレッジセンターにて開催中の『いただきます映画祭』へ。
極にゃみ的に、観たかった作品がラインナップされているので、前売りの5回券をGetしてて、なんとしても全作品を観るつもりで。スケジュール的に、2日しか来れないので、最終日にトークイベントとセットになっている2作品以外の3本を観ることに。
神戸をうろうろして思い出した。ちょい前に行った『陳舜臣アジア文藝館』。
六甲山や神戸に関する膨大な文献資料をお持ちのM田さんがボランティアスタッフをされていて、ちょうどおられるときに行ったので、詳しくご案内いただいた。
波止場町の旧神戸税関メリケン波止場庁舎の中にある。ちょっと入り口が分かりにくいが、道路に面した側から南へ回り込んだら入り口がある。
★陳舜臣アジア文藝館
神戸市中央区波止場町3丁目2
078-391-0224
(旧神戸税関メリケン波止場庁舎)
開館/水・土・日曜、12:00 ~ 17:00 入館料/大人300円
とあるプロジェクトにお声をかけていただいて、とりあえず打ち合わせへ。
地域との関わりや社会貢献をきちんと考えている神戸発お洒落なモノづくりをしている企業さん。どういう展開になるのかまだわからないけど、楽しい企画なので、関わらせていただけたらうれしい。
エントランスには“ハッピートイズプロジェクト”のクリスマスツリーが登場。
NHKカルチャー神戸教室「水曜ショートハイキング」にて北摂の山へ。
今春発行『ハイキングTOKK2015春号』で紹介したコースのアレンジ。
表紙の写真の広場はココです。小春日和の穏やか&爽やかな好天で、景色も紅葉もきれいだった。
岡本ミドリカフェさんにて「六甲山勉強会」というイベントがありまして。
これは行かねばと参加。店主ウチダさんお声掛けありがとうございました。
先日のURBAN PICNIC「OUTDOOR LIBRARY」でもお会いしたシェアウッズ
の山崎さんが講師。主催は神戸大学の学生さん有志のみなさん、神戸市で六甲山の森に関わっておられる方々も多数来られていた。
※後日記 2016年3月に店舗移転されます。3月28日オープン予定
★ミドリカフェ
神戸市灘区王子町1.4.8 HASE65内
078-806-8588
最近のコメント