« 果無山脈(初日) | トップページ | 近露→紀伊田辺→帰途 »

果無山脈(二日目)

縦走二日目は5時起床。かなり冷え込み、テント内の水が凍った。
Dsc02210
明るくなるのを待って、きれいな朝焼けを見ながら出発。
Dsc02220
林道と交叉する「展望台」から南側の眺望。

★ヤマレコの記録…ココ!

(後日記)
★週刊ヤマケイ 2016/01/07 号 …ココ!

夜、小雪がフライをたたく音がしていたけれど、うっすら白くなってた。
Dsc02228
場所によっては霜柱が伸びてた。土は踏むとどこもザクザクに凍ってた。
Dsc02229
北風がとても冷たくて、手や頬が痛くてまるで雪山みたいだった。Dsc02236
山脈で一番高い冷水山。風は冷たいけど、とても眺望がよかった。Dsc02286
ブナの巨木が点在し、とても気持ちのいいトレイル。
Dsc02319
明るい樹林の道を歩いて、果無峠へ。ここから小辺路に合流する。
この峠は、2012年の正月に単独で越えて以来、同年11月14日、初の小辺路スルーハイクのとき、2013年4月の白馬堂ツアー、2013年8月日本のロングトレイル』ロケ、つい先日では11月の白馬堂ツアーなど、何度も通ってるところ。
Dsc02324
記録を見るとほとんどの人は十津川へ下山しているのだが、やはり本宮を目指したい、ということで八木尾へ向かって下った。熊野川が美しい。
Dsc02334
もしかして午後のバスに乗れたら、と思ったけど全然間に合わず、歩く。
Dsc02335
道の駅奥熊野ほんぐうからバスでワープ!して本宮大社へ。
Dsc02343
熊野の神様、また呼んでくださって本当にありがとうございました。
Dsc02357
最終バスで近露へ。お宿は懐かしい月の家さん。
Dsc02358
この季節、さんま寿司は切れてたみたいだけど、ぶりがとても美味だった。
関西トレッキング BESTコースガイド』の取材で訪れた2011年12月以来のご縁だけど、おやっさん、おかあさんのあたたかいお人柄でホントに癒されるお宿なのだ。

|

« 果無山脈(初日) | トップページ | 近露→紀伊田辺→帰途 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 果無山脈(初日) | トップページ | 近露→紀伊田辺→帰途 »