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「借金なし」

7月6日に種を下ろし、そこそこ順調に育ってた「借金なし」(↓10月1日)
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お米の勉強会」のイベントで購入した、『とちぎ農作物はじまり物語』著者の橋本氏が生産されたという200g1200円の大豆を食べずに育てることにしたのだった。
11月20日頃にそろそろ取り入れ頃?と思いながらも放置してたら、なんかわからんけど実がほとんど消えてなくなってしまって、まともに収穫できず。
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しかも、放置しすぎたのか、わずかに残ってる実もさやのまま発芽しかけてたりして。本来、収量が多くて借金がなくなるほど採れるそうなのだが。

★秩父在来大豆「借金なし」とは…ココ!

放置農法でもそれなりに収穫できるかと期待したけど完全に失敗。
ところが、和歌山の山仲間・K田さんに種を託していたのだが…
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先日段ボール箱が届いた。採れたて野菜と共に、なんと借金なし10kg!
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すごい… 「今年ほど大豆が上手くできたのは初めてです」とのこと。
品種もいいのだろうけど、うちは完全に失敗なので、やっぱお上手。
来年は作り方を習ってきちんと作ってみよう。
わずか60粒が10kgの大豆に。ありがとうございましたー!

元々、F1品種は避けたいと考えていて、「在来種」に興味があったのだけど、お店で種を見ても、どれが在来種でどれがF1かさっぱりわからなくて、なんとなく在来種っぽい感じのするもの、をチョイスしていたのだが、去年「お米の勉強会」と出会って、在来種や地域の固有種を保存しようという活動をしている人たちがいることを知った。
大豆は、アメリカではほとんどがGM(遺伝子組み換え)品種になってしまっていて、日本で流通している加工食品にも使われている。現時点では表示が義務付けられているけれど、TPP施行となるとそんな表示もなくなる。
モンサントがターゲットにしている国や地域では、在来種が駆逐されて、GM以外の農作物が消滅しようとしているところもある。
先日『いただきます映画祭』で『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』を観て、ますます在来種、地域の固有種を大事にしなければと感じた。
「借金なし」は秩父の在来種ではあるが、数代を経る(自家採取で育てる)と、それなりに風土に順応してくるはず。よい品種であれば、種を継いでいくべきなのではないかと思う。

★農薬で育ててみよう!借金なし大豆の育て方…ココ!

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