山口町ツアー@フクモナカフェプレオープンイベント2
4月20日開店予定のフクモナカフェのプレオープンイベントその2。
プレオープンイベント1に引き続き平日バージョン。少人数でゆったりと。
今回も金仙寺湖から丸山へ登り、街中はちと違うルートで歩いてみた。
6日ぶりの畑へ(3月29日)
前回が3月23日なので、6日ぶり。そろそろジャガイモを植えないとなので…
雑草も種をまいたのも混じってるけど、なんだか緑色な感じになりつつある。
エンドウ豆が発芽してた。数か所にまいたと思うけどなぜかココだけ。
『ニッポン沈没』
2006年から続けられてこられた連載コラムのうち、2010年8月~2015年6月にかけて書かれたものの中から47本をチョイスして一冊にまとめたもの。
「激震前夜」「原発震災」「安倍復活」「言論沈没」の4つの章で、それぞれタイムリーなネタが取り上げられている。
各項で3冊の本をテーマに取り上げ、書評と時評を合わせたような内容になっている。読みたい本がいっぱいありすぎて読み切れない私にとっては非常にありがたく、かつ面白い本だった。
ボリューム満点で内容も濃く、しかもオトコマエな文体で、読後感が格別。か・な・り、お勧めです。
『ニッポン沈没』
斎藤 美奈子 著
筑摩書房 刊
2015年10月 初版発行
極にゃみ的に、重要と思う部分を少し抜粋。
『亡国記』
ここ数年は小説ってほとんど読んでないのだが…久々に読んだのが本書。東北大震災から6年後の2017年に南海トラフ地震が発生して静岡県のシマオカ原発が爆発。百キロ圏内にいた人々は死滅し、本州と四国は高濃度汚染で人の住めない土地となる。北と西に逃れた人々はかろうじて生き延びたが、北海道はロシア軍、九州は中国軍の支配下に。
フクシマ後に放射能汚染から子どもを守るために京都へ移住していた主人公は、事故の報に触れるや、直感に従ってマイカーで西へ避難を開始。福岡から海を渡り、韓国、中国、リトアニア、ポーランド…と逃れていくさまが描かれている。
いろんな意味で、リアリティが恐ろしい作品。
『亡国記』
北野慶 著
現代書館 刊
★東京新聞「最悪」想像する力を
原発事故テーマに『亡国記』執筆 北野慶さん(作家)…ココ!
★北海道新聞インタビュー「「亡国記」を書いた 北野慶さん」…ココ!
「大池地獄谷東尾根」ルート調査
『六甲山ショートハイキング77コース』で紹介しているコースの調査へ。
読者の方から「立ち入り禁止と書かれた札がかかっている」との情報をいただき、取り急ぎ現地の状況を確認しにスクランブル出動。
バージョンアップしていた旗振茶屋
先日おらが茶屋に行ってみたばかりだが、かようめいじん会でコチラへ。
摂津と播磨の国境に位置する茶屋。ココも10年前の2月の取材以来のご縁。
店の前に、
なんだか賑やかな感じの看板が。
直前下見@フクモナカフェプレイベント
明日のイベントの直前下見&直前打ち合わせ。
バスに乗るところからシミュレーション。明日ご参加の皆さま、このバスはかなり混みます。できたら始発(阪急西宮北口駅)からご乗車くださいませ。
春爛漫。フクモナカフェのプレオープンイベント、第一弾は晴れっぽい。
『山と高原地図』2016年版まもなく発売&ROKKO-T
山地図の定番『山と高原地図』、2016年改訂版が23日から発売開始。
今回は全面リニューアルで、大幅に改定されています。内容一新となった付録の小冊子を一部お手伝い。と、言うわけで発売前に著者献本分をちょうだいしました。ありがとうございます。どこがどう変わったかは、発売日をお楽しみに!めっちゃ変わりましたよ。
★『山と高原地図』2016年版発売(昭文社公式サイト)…ココ!
それから、極にゃみ的にこの春のテーマカラーでおNewのROKKO-Tを投入!
新生・おらが茶屋
極にゃみ的には、10年前の2月に取材で訪れて以来、お気に入りの茶屋。
当時の店主さんがご高齢でもあって引退されて閉店。しばらくして、カレー店がオープンしたものの、不規則な営業だったようで、結局行く機会がないままだった。ちょい前から再開しているとのうわさを聞いてて、昨日行ってみた。三者(三社?)から選定されたオーナーさんが昨年11月に再オープンされたそう。
★営業時間/7:00-15:00(LO14:30)
土日祝日のみの営業だったのが、今月から試験的に毎日営業してみるとのこと。
スプリングエフェメラル@森林植物園
森林植物園でカタクリが咲き始めているとのこと、絶好の好天の中出動。
ハクモクレンのつぼみがふくらみかけて、冬枯れの景にも変化が。
2月中旬にはまだ咲き始めだったユキワリイチゲが満開に。
作戦会議@team653
六甲山の歩く百科事典のハカセと、あさやんと、三人で作戦会議。
おやつ食べながらアレコレ相談。途中で来店されたお客様としゃべったり…
六甲山大学とは競合するのではなく(できるわけもないが)、姉妹校的な位置づけになれればいいのかな、と個人的には思ったりしつつ。
水無瀬の滝-天王山(その2)
NHKカルチャー神戸教室「始めよう山歩き」日曜クラスで天王山へ。
スタート点の「桜井の駅跡」で、ふるさと島本案内ボランティアの会の方に説明をしていただいた。土日には公園にいらっしゃるみたい。ラッキー。
水無瀬神宮の枝垂れ桜は、木曜日より少しつぼみがふくらんだ?
ちょいと、癒されに、摩耶山へ
寒の戻りの、寒いけど好天の土曜日。いろいろ片してからちと摩耶山へ。
おとな旅神戸の夜景ツアーとかでは来てるけど、個人的に来るのは久しぶり。とてもよく晴れて、景色は最高だった。
「Ile Livre」@水無瀬
昨日のおみや。阪急京都線水無瀬駅からすぐの住宅街にある洋菓子店。
この近辺では唯一の本格洋菓子店だそう。明るくセンスのいい店構え。
★Ile Livre(イル・リーヴル)
大阪府三島郡島本町広瀬4-25-23
075-961-7077
10:00~20:00 火曜定休
またまた助っ人出動…
火曜日に引き続き、またしてもオーサカ方面へ助っ人出動。
またしても飲まず食わず休憩なしのノンストップ8時間労働をしてしまった。
学生バイト並みのギャラなのに、ホントよく働くなぁと自分で感心するよ。
うどんの名店「かぎ卯」@名水処・山崎
寒の戻りでとても寒かったので、あんかけうどんが食べたくてコチラへ…
JR山崎駅から西国街道を歩いて10分ほど、サントリー山崎蒸留所からも近い。
大正元年創業という老舗で、谷崎潤一郎の小説「蘆刈」にも登場するという店だが、明るくモダンな店舗に建て替えられている。
★かぎ卯(サントリーグルメガイド)
大阪府三島郡島本町山崎3-4-1
075-962-0700
11:00~20:00(L.O.19:30)
水曜定休
水無瀬の滝-天王山
NHKカルチャー神戸教室「始めよう山歩き」木曜クラスで天王山へ。
水無瀬神宮の枝垂れ桜のつぼみがふくらみかけていた。
竹林のパートで、タケノコを掘った形跡が!皮だけ落ちてたんだけど、どうやらイノシシの仕業っぽい。昨年5月に来たときは、ちょうどタケノコシーズンで、あちこちからにょきにょき出てたけど…
『「おこぼれ経済」という神話』
またまた経済学の本。じつは先日UPした『グローバリズムが世界を滅ぼす』より、こちらを先に読んでいたのだけど…
“アホノミクス”なんてまやかし、大企業サマは知らないが、一般庶民にはなんの恩恵ももたらしていないし、そこらを見渡してみたところで経済の活性化なんて感じられない。
「おこぼれ経済」という古すぎる発想しかない現政権の政策がどうなのか、また、どうして“こうなってしまったのか”、を経済学の専門家がわかりやすく解説した一冊。
「トリクル」はダウンすることなく、現在、大企業の内部留保は過去最大※になっている。
「大企業の成長」と「国民生活の向上」は少しも連動しないことの理由がよくわかる良書。
『「おこぼれ経済」という神話』
石川康宏 著
新日本出版社 刊
2014年6月 初版発行
※コラム:企業の内部留保3年で69兆円増加、尻込み体質鮮明に…ココ!
極にゃみ的に響いた部分をバクバクっとまとめてみた。
『グローバリズムが世界を滅ぼす』
2013年12月に京都で行われた「グローバル資本主義を超えて」というシンポジウムの内容に、後日の対談などを加えて構成された本。
自分が経済に関する本を読むようになろうとは、かつては思ってもみなかったが…
「グローバリズム」は素晴らしいことで、「規制緩和」や「自由貿易」が経済を活性化させる。そんなイメージが流布して久しいが、本当にそうなのだろうか。
そうやってヨノナカのシステムを変えてきた結果、格差は拡大しているし、経済発展は停滞したまま。いろいろな部分がほつれたり破たんしたり、ちっとも人々は豊かになったり幸せになったりしていないように感じる。
本書の結論はこうだ。
「グローバリズムは、経済危機・格差拡大をもたらし、やがて社会を崩壊へと導く」。
TPPにはずっと反対してきたけれど、それは「国内の農業がつぶされたらたいへんなことになる」という理由からだが、本書を読んでいろいろ腑に落ちた。農業だけの問題じゃない。非常に面白く、テンポよく読める一冊だった。
『グローバリズムが世界を滅ぼす』
エマニュエル・トッド 、ハジュン・チャン、柴山桂太 、中野剛志 、藤井聡、堀茂樹 著
文藝春秋 刊
2014年6月 初版発行
★京都・国際シンポジウム「グローバル資本主義を超えて」…ココ!
『みんなが聞きたい 安倍総理への質問』
昨年夏は、国会中継にくぎ付けにならざるを得ない日が多かった。“戦争法案”としか呼びようのない法律を無理やり押し通そうとしていたからだ。そのような動きに対し、多くの人々が反対の声を上げた。
長年ノンポリを標榜して憚らなかった私ですら「アベ政治を許さない!!」の意思表示をし、法案に反対する市民が声を上げた街頭アピールに足を運んだりもした。
まさにそのときの国会で、キレのいい質問を連発していたのが山本太郎議員。本書にはこれらの質疑全文が載録されているほか、「国会質疑はどう行われたか、知られざるそのバックステージに迫る」と題し、ジャーナリストの木村元彦氏による解説、憲法学者の小林節氏も一文を寄せておられる。非常に面白かった。必読の良書。
『みんなが聞きたい 安倍総理への質問』
山本太郎 著
集英社インターナショナル 刊
2016年1月 初版発行
凱風館寺子屋ゼミ拡大版「山本太郎in凱風館」
昨夜(3月5日)、内田樹氏が主宰する学塾「凱風館」に参議院議員で「生活の党と山本太郎となかまたち」共同代表・山本太郎氏が来場。
関係者対象の集いではあったが、ツイッターを通じて知り合った方のご縁で聴講させていただくことができた。凱風館そのものにも興味があったので、とても貴重な機会に感謝。
極にゃみ的に“響いた”部分をバクバクっと要約。(殴り書きのメモをまとめたので、言葉のチョイスは発言の通りではありません。にゃみアタマではこう理解したにゃみ語変換、という認識で…)
おとな旅神戸「摩耶・六甲神秘の夜景バスツアー」3
“おとな旅・神戸”、冬プログラムの追加日程にて、夜景ツアーへ。
「摩耶・六甲神秘の夜景1」「摩耶・六甲神秘の夜景2」がいずれも即日完売だったので、追加日程を組むことになったのだが…
ビューライン最終便で掬星台に着いたとき、
まだ明るくて。
シンポジウム「再生可能エネルギーを考える」in兵庫
昨日、兵庫県民会館にて行われたシンポジウムに参加した。
経済産業省・資源エネルギー庁主催「再生可能エネルギーを考える」。
「日本のエネルギー政策の現状と課題 ~再生可能エネルギーを中心に~」と題し、NPO法人国際環境経済研究所理事/主席研究員の竹内 純子氏による基調講演と、近畿経済産業局・資源エネルギー環境部長、市原 秋男氏による施策説明。
『ハイキングTOKK 2016春号』
阪急電鉄の情報誌「TOKK」増刊『ハイキングTOKK 2016春号』。
本日より阪急電鉄各駅等への配置が始まりました。
ハイキングTOKK 2015秋号に続く最新版で、今回も記事を担当させていただいてます。今号は、能勢、京都西山とロケも順調。
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