四国山旅の帰り道

三嶺から下山し、温泉へ向かって出発しようとしたら、O谷さんがいない！

まさかアレに紛れているんじゃ…　と、見に行ってみたら案の定。

まったく、お茶目さんなんだから。まさか、見つけてもらうのを待ってたってワケじゃ…？

このへんの集落には、あちらこちらにこんなのがいて、それなりに怖いです。時々、動いたりして、よく見ると本物のおばあさんだったりして。

奥祖谷のいやしの温泉郷で入浴。とてもきれいな設備で、お風呂も広々。その割に入浴料が500円と格安。裏手の山に、1周すると1時間もかかるモノレールがあるらしい。面白そうだけど1時間はちょっと…
その後本場でうどんを食べようと、うどん県を目指してドライブ。

適当に見つけたお店へ。お昼時を過ぎていたので空いていた。

かけの大と昆布の天ぷら。うどんは並、大、特大の3択なんだけど、たぶん「大」で2玉。昆布の天ぷらもものすごいボリューム感で、中高年的にはおなかいっぱい。このうどんが280円って、さすが本場。
閉店時間が近い頃合いだったので、茹で置きだったのはやむをえない。が、ダシも美味しくて、麺もたぶん茹で上げすぐだったらかなりいい感じなのではと思った。

初夏の讃岐路は、一面麦の秋。これらが美味しいうどんになるんやなー。

兄仙人号で丸亀駅まで送ってもらって、ココから鉄道一人旅。

ちょうど特急「南風」が来たので飛び乗った。

座席は満席だったけど、デッキで窓に張り付いて景色を眺めてた。

多島美の瀬戸内の海。瀬戸大橋を鉄道で渡るのは初めてで、わくわく。

岡山からは在来線でのんびり。各駅停車で播州赤穂へ、赤穂から姫路行きに乗り換え。姫路からは新快速に乗れば早いけど、ちょっとだけ安い山陽電鉄に乗り換え。最後にプチ鉄道旅もできて、盛りだくさんに楽しい三連休だった。