沢のレスキュー講習会
数年間サボってた(オシゴトと重なり行けなかった)講習会に。
大阪府山岳連盟遭難対策委員会主催の沢におけるレスキュー技術に関する講習会。久々でいろいろ忘れてて、あまりお役に立てなかったかもで申し訳ない。
数年間サボってた(オシゴトと重なり行けなかった)講習会に。
大阪府山岳連盟遭難対策委員会主催の沢におけるレスキュー技術に関する講習会。久々でいろいろ忘れてて、あまりお役に立てなかったかもで申し訳ない。
2014年6月30日に初のマダニ被害。近所の皮膚科で処置してもらったのに、ずっと治らず、結局2か月後に手術で組織片を除去というめんどくさいことになった。
その後、藪に触れるときはすごく注意してたんだけど…
じつは、6月26日に少々怪しい感じの藪をこいで、けどその日はなんともなく、ちょっとしたハイキングコースを歩いた翌日の夜遅くに、急に足がかゆくなってきた。
「本の交流会」その1で出会った芝田真督さんからお誘いいただき新開地へ。
先日訪れた「酒房 高田屋京店」もそうだが、この界隈は庶民的で魅惑的なお店が多い。
※後日記:
★2016年9月2日(1日発行)の夕刊フジに掲載。
内容は「旅ソムリエ」(板倉あつし氏)で閲覧できます。
龍神様のおわすあたりからの帰途、高野山上に寄り道。
みろく石本舗かさ國さんでおやつタイム。買ったお菓子を店の休憩スペースでお茶と共にいただける。くず餅、くるみ餅、水ようかんを三人でシェア。どれも品のいいお味で美味しかった。次回は「お菓子屋さんのお豆腐」を食べてみたい。高野山では、極にゃみ的にはこのへんのお店が定番お気に入りなのだけど、ココもかなりハイレベル。
暑さが本格化しそうな日。涼しそうな標高の高いエリアへ。
紀伊半島の1000m級の山岳地。高野山のさらに南部へ…
護摩壇山と、その隣の「龍神岳」へ。ヒメシャラがきれいだった。
※後日記:「週刊ヤマケイ」に掲載いただいてます。
2016/8/04号…ココ!
朝からオーサカ方面へ助っ人出動してまして…
気合で作業したら案外あっさり終了。涼しくなってから畑へ…
稲がずいぶん育ってきてる。麗しき瑞穂の国。田んぼのある風景、好き。
前回が7月19日なので、8日目。
福島みずほさんと内田樹さんの対談という、それだけでも面白そうな一冊である。しかもタイトルがイミシン。福島氏からの申し入れで、2015年4月~9月にかけて行われた、4回の対談をまとめたものだそうだ。その時点での、2016年参院選への予測なども語られていて、今読んでもとても興味深い。
「アベ政治とは何か」 「「意地悪」への欲望」 「「ビッグ・ブラザー」はすべてが知りたい」 「社会の地盤が動いている」 「それでも希望はある」 という5章で構成されている。
たしかに、“無駄に意地悪”な人が増えてるよな気はする。自分の利益にもならないような意地悪に、いったい何の意味があるのか?と思うけど…
そういうヨノナカなのか。
『「意地悪」化する日本』
内田 樹,福島 みずほ 著
岩波書店 刊
2015年12月 初版発行
ご本人の著作紹介サイトから紹介文を引用。
福島みずほさんと現代日本社会を覆い尽くそうとしている反知性主義と攻撃性の文化について話してみました。反知性主義に対しては「情理を尽くして語るという作法」を、攻撃性に対しては笑顔を向けるといいんじゃないでしょうかというお話をしております。
極にゃみ的に少し抜粋。
神戸女学院大学2016年度春季公開講座「国境を越えて」最終回を聴講。
一応、校内の撮影はOKだけどwebにUPはご遠慮くださいとのこと。
この先の建物などはコチラのサイトで閲覧できます。
→「「W.M.ヴォーリズ建築初!国指定重要文化財の校舎で学ぶ 神戸女学院を体感する!」(にしのみや観光協会)」
さて、講座の内容を超バクバクっとにゃみ語変換で要約してみる。
先日、“Wマリ”で紫陽花見頃の森林植物園に行った帰りに寄り道した店。
昭和6年創業の新開地の老舗酒房。街並みになじむ味わいある佇まい。
★高田屋 京店(新開地ファン)
神戸市兵庫区湊町4-2
078-575-6654
11:00~21:30(LO21:00)
阪神電鉄の沿線紹介番組(ケーブルテレビ)「“たいせつ”がギュッと。阪神沿線」、「新開地まちづくりNPO プランナー 西島 陽子さん」の回で紹介されていたお店に、ナレーターの田名部真理さんのご案内で訪れた。
近年、娯楽小説を読む余裕はないのだけど、久々に小説を読んだ。人気作家赤川次郎さんの作品で、第50回吉川英治文学賞受賞作。
あちこちに監視カメラが設置され、携帯電話を持っているとたちどころに居場所をつきとめられる。圧倒的な権力はマスメディアを支配し、権力側に不都合な情報は人々に知らされない。
“近未来の日本を舞台に、暴走する権力とそれに抗う若者”を描いた作品、という触れ込みだが…
近未来?ディストピア? ほとんど“いま”と地続きじゃないのか?
さすがに、「それはない」って事件がいくつか起きるけれど、いやいや、知らないだけで、巧妙に隠されて、それに類することは起きているかもしれない… 面白い、いや、リアリティを感じるだけに、恐ろしい作品だった。
『東京零年』
赤川次郎 著
2015年8月 初版発行
集英社 刊
“都合の悪い”存在がいともたやすく冤罪に陥れられたり、命を奪われそうになるのだが、「表沙汰にならない、暗黒部ってきっとホントにあるんだろうな」と思わざるを得ない事件も現実には起きているわけで。
それはさておき、いま沖縄で、ほとんど戒厳令下のような状況になっているのをご存じだろうか。辺野古もたいへんな状況だが、ここ数日、高江のヘリパッド建設に対する抗議活動を封殺するため、東京・大阪をはじめ、日本の各地から大量の機動隊が現地へ派遣されている。
名目は「道案内」だそうだが、反対派の市民が現地へ行くことを妨害。明日は県道を封鎖するとの情報もある。警察権の乱用とか、まるで小説のようだ。
★高江向け県道で検問 識者批判「警察権を乱用」…ココ!(琉球新報/2016年7月20日)
こんなに強権的なことが行われているのに、中央メディアはほとんどこれを報じない。もしも改憲が行われ、「緊急事態条項」が発動したら、とんでもないことになるのは明白。
「反知性主義」という言葉が散見されるようになったのは、安倍政権の暴走と相関があると感じている人は少なくないようだ。この言葉をタイトルに冠した本がいろいろ出ている中で、とりあえず目について手にしてみたのがコチラ。
「国策捜査で冤罪をでっち上げられて拘留されるも、その逆境を撥ね返して、華々しく論壇デビュー」(斉藤氏による紹介文)した佐藤氏の最初の著作は『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』。
一方、“副業文筆家”で本業は精神科医の斉藤氏は、サブカルに精通したオタク体質の方。お二人はほぼ同世代で、なんと極にゃみ的にもほぼ同じ世代なのだが…。
斉藤氏は、この国で反知性的な傾向のある層を「ヤンキー」と呼び、佐藤氏は日本はファシズムよりも恐ろしい状態になってきていると指摘。じつは、よくわからない部分が大半ではあったが(オタクな部分とか…)、きっとある意味で時代の空気を描いたものなのだろうとかなんとかかんとか思いつつナナメに読んだ。
『反知性主義とファシズム』
佐藤優×斎藤環 著
株式会社金曜日 刊
2015年5月 初版1刷発行
世間は三連休だが山には行けず、図書館の予約本が来たので読んでみた。2012年に世間を騒がせた、那智の滝登攀未遂・逮捕事件の張本人が書いた本である。
世界遺産であることはさておき、聖地熊野で古くから信仰の対象として敬われてきたご神体を登ろうとした、まさに“外道”な事件。本書では、那智の件のほかにも、タイのジャングル遡行、台湾の渓谷・チャーカンシー、称名廊下初登攀のことが並行して語られている。が、やっぱり“ウリ”は那智事件だろう。あの事件があったからこそ本書が世に出たわけで、筆者は逮捕されたことで当時の勤め先をクビにはなったけど、結果的に大きなご利益を得たのではないか。熊野の神様は本当におおらかで懐が深いと思う。
最終章を読んで、いろんなコトが頭の中でつながった。あー、あのセクシー登山部の“舐め太郎”氏か…4年前の海の日の三連休に企てられた「ゴルジュ感謝祭」の陰の首謀者はこのヒトだったのだ。
『外道クライマー』
宮城公博 著
集英社インターナショナル 刊
2016年3月 初版発行
昨夜のこと。水道筋カレー大通りから再びビューラインで摩耶山上へ…
夜景を見ようと訪れる人たちでビューラインは登りも下りも大混雑。
掬星台にて、下界での野暮用後に最終便で登ってくる野宿部長と合流。
極にゃみ的にはTVを見ないので、どんな番組をやってるのかとか、タレントさんにどんな人がいるのかとか、全く知識がない。それでも、この春に国谷裕子さん、古館伊知郎さん(字面でしか見てないから読み方わかんない)といった名物キャスターの方たちが軒並み降板され、その理由に関する憶測はTwitterで流れていたので目にはしている。
本書では、安倍政権のメディアへの介入について、これまでの経緯を調べ上げ、徹底的に検証している。
NHKの人事に「介入」、選挙時には報道に関する「お願い」。気に入らない番組をオンエアすると呼びつけて「事情聴取」。各局経営幹部と頻繁に会食を重ね、首相が出演する番組は露骨に選別。議員も大臣もスポンサーへの圧力や電波停止を口にして恫喝…近代民主主義国家が聞いてあきれる。
『安倍官邸とテレビ』
砂川 浩慶 著
集英社 刊
2016年4月20日 初版発行
昨日の朝刊。六甲山での、8月11日の「山の日」イベント特集。
カンツリーハウス「初めての山の日を六甲山で!お手軽キャンプ体験♪」、六甲山牧場「トワイライト乗馬体験」などの特別イベントを紹介。
今年もURBAN PICNIC、「OUTDOOR LIBRARY」が開幕。
先日キックオフレセプションに参加したが、今回は少し趣向が変わって。
前回の「本の交流会@「OUTDOOR LIBRARY」東遊園地 その3」でお目にかかって、今春「“たいせつ”がギュッと。」のロケでまたお会いした、ラジオ関西でもおなじみの田名部真理さん(まりりん)主催、「本の交流会」第一弾に参加してみた。
「民主主義」とは、これまでの歴史のなかで変遷してきたいろいろな政治形態の中での(現時点での)最終形態ではあるが、決して最良のシステムというわけではない。
欠点もあるけれど、「これよりも優れた方法」が今のところ見つかっていないので、いろいろめんどくさくてもそれを採用している国が多数派となっているだけのこと。
だが、欠点を補う方向で“進化”するならまだしも、油断すると、“劣化”していくものらしい。
昨今のこの国を見ていると、劣化が激しすぎて、この流れを止めなければ、戦前回帰してしまう日も遠からず訪れそうな勢いである。それなのに、今回のこの選挙の結果は…。
“多数決”が、必ずしも善き結果をもたらすとは限らない。そして、多くの無関心な民が意思表示をしないことによって、一部の声の強い者たちの意見が押し通されていく。民主主義とは、ほったらかしにすると機能しないものなのである。
本書は、ジャーナリストとして長年この国を見据えてきた著者が、憲法、集団的自衛権、特定秘密保護法、原発再稼働問題、分断される労働市場、狂気的な排外主義と国民的ナルシシズム、そして今リアリティを帯びてきている戦争について書いた一冊。
『民主主義はいかにして劣化するか』
斎藤貴男 著
ベスト新書 刊
2014年11月 初版発行
西宮市大谷記念美術館で開催中の『川村悦子展−ありふれた季節』へ。
梅雨とは思えない暑い日差しの中でも、お庭の緑がとてもきれい。
★西宮市大谷記念美術館
西宮市中浜町4-38
「川村悦子展−ありふれた季節」 ~7月31日(日) 水曜休館
※7月18日(月・祝)は無料開館日
とりあえず期日前投票に行きまして。わざわざ電車に乗ってソリオまで。
んで、その後オーサカへ。昨年は少人数でまったりだったけど、今年はちょいと雰囲気が違ってオフィシャルな感じ?
お偉いさん系な方々に、野良犬系が混じってすみません的な。
締め切りをクリアして夕方ちょっと畑へ。6月26日以来なので11日ぶり。
草ボーボー。芽が出てしまったので通路脇に植えた菊芋が異常に元気。
6月22日に植えたサツマイモは、元気がなかったのでどうなったかと思ったけど、なんとか活着はしてる(株もある)。横で伸びてるのはゴマ?
NHKカルチャー神戸「水曜ショートハイキング」にて北野の背山へ。
大師道を登って、稲荷茶屋の前で茶屋の説明をしていたら、ナカノヒトがいろいろお話くださった。オープニングの日に来て以来。
梅雨空はどこへやら。
NHK西宮教室「お気軽ショートハイキング」にて再度山方面へ。
「ショートハイキングなのに長いコースね」というご指摘があり、実際皆さん後半がかなりしんどそうだった。急に暑くなったし、よけいに堪えたとは思うのだけど、確かにそうかも…。
福岡市の老人介護施設「宅老所よりあい」。お寺の茶室を借りての発足から、「総工費2億円、土地代含めて3億円」の特別養護老人ホーム「よりあいの森」を完成させるまでのスリリングな日々を描いた作品。
よれよれの老人たちが集まる「よりあい」の雑誌『よれよれ』を制作してきた編集者が綴ったものだが、独特の飄々としたタッチで、一般的な“常識”で考えると相当悲壮な話も、なんだか面白おかしなタッチで描かれており、読んで楽しい作品になっている。
『へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々』
鹿子裕文 著
奥村門土(モンドくん) 装画
2015年12月 初版発行
ナナロク社 刊
★「宅老所よりあい」HP…ココ!
神鉄鈴蘭台駅西側、徒歩5分くらいの場所に6月6日に開店したパン屋さん。
坂の上にあるお洒落なカフェ併設のベーカリー。店の前には緑やお花が。
★
ボヌール・ヴェール鈴蘭台店(「株式会社いくせい」FB)…ココ!
神戸市北区鈴蘭台南町6-14-15
078-593-2600
9:30~18:00(L.O.17:30) 日曜定休
先日、スイーツの達人ブロガーyukiさんのご縁でプレオープンイベントに。
新京極三条下ル、MOVIX京都内にオープンするモダンアメリカンダイナー。
絶品グルメバーガーで人気の原宿「THE GREAT BURGER」の車田篤氏がメニュー監修を手掛けた、「MOTION DINER KYOTO」。
★MOTION DINER KYOTO(モーション ダイナー キョウト)
京都市中京区新京極三条下ル桜之町400番
075-254-3277
11:00-22:00
★Yukiさんのブログ記事…ココ!
※オープン日の本日は、イートイン先着100名にドーナツがプレゼントされるみたいですよー。
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