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忘れ草、食してみんとて…

いまちょうど、野原とか河原で花を咲かせているヤブカンゾウ。
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ユリ科ワスレグサ属の多年草で、一重の花を咲かせるのがノカンゾウ。黄色い花を咲かせるニッコウキスゲとは近縁。

古くから親しまれていたようで、和歌にも多く詠まれている。

 忘れ草 なにをか種と思ひしは つれなき人の心なりけり(素性法師)

三倍体のため結実せず、匍匐茎を伸ばして周囲に広がっていく。早春に芽吹く新芽は柔らかくて、クセがないので食べやすい山菜。河原などにいくらでも生えているので、毎年ちょっとだけ摘んで、一度は食べるのだけど…
花も食べられると聞いて、試してみることに。春先に新芽をいただく大群落で、つぼみをちょいと採取。
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これを蒸して干したものが、中華食材の「金針菜」ってコトは知ってたのだけど、フレッシュでも食べられるとは知らなかった。
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さっと茹でて、ペペロンチーノ風にしてみたもの。なかなか美味。
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コチラは甘酢漬け。これもさっぱりとして美味。
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味噌汁にも浮かべてみた。コンソメの浮き実にもいいかも。
食感もいいし、色もきれいでよい食材。バターソテーとかも合いそうだし、ナムルにもいいかも。もっといろんな食べ方がありそう。

ちなみに、ヤブカンゾウの「カンゾウ」は「萓草」と書き、漢方薬の「カンゾウ=甘草」はマメ科の草本で全く別の植物です。

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