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さよなら、懐かしのMacintosh

一番最初に使ったパソコンが、Macintoshの「Performa 5320」。
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Power Macintosh搭載のオールインワン、アプリケーションも基本的なものは最初からインストールされてて、初心者にはとても扱いやすいモデルだった。

1995年発売だからもう20年以上前のものだ。デフォルトで搭載されているメモリが16MB!16MB増設して32メガで使ってたけど、当時は通信回線もISDNになる前の普通のデジタル回線だったから、ちょっとした添付ファイルの送受信でもたいへんだった。
ライターとしてオシゴトを始めて数年、手書きの原稿用紙での入稿から、データ入稿に移行したのがちょうどこの頃ではないかと。ワープロはそれ以前から使ってたし、ワープロに通信機能がついてて、データ送信したりもしてたのだけど、たぶん「そろそろパソコンにしないと…」って時期だったんだと思う。

ワードなどのマイクロソフトのアプリケーションがマックで使えるようになったのはずいぶん後の話で、ウィンドウズとのデータの互換性も悪くて、いろいろ不便だったけど…

スクリーンセーバーの「フライングトースター」とかも可愛かったし、起動時に「笑顔のマック」ちゃんが出てくるのもとても好きだった。
当時小学生だったうちの“たま”が、教えもしないのにいろんなゲームを見つけ出して遊んでたりして、コドモでも使えるすごいモデルだった。

使わなくなって久しいのだけど、最初のパソコンでもあり、妙な愛着があって、ずっと置いてたのだけど、ようやく処分することにした。
マックはほかにもi bookもあって、これは壊れたわけではないのだけどスペックが古すぎてもはや役に立つとは思えないし、まとめて送り出すコトに。

けど、リサイクルマークがついてない時代のモノは、処分にずいぶん費用がかかる。古くてもデータ流出とか怖い気がして、メーカーサイドで処理を依頼したら、デスクトップが4000円、ノートでも3000円。まだほかにもリサイクルマークのないパソコンが2台あるんだけど…

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