山の日 ~摩耶山レスキューマウンテントレーニング編
滑落事故を想定し、行き合わせた登山者が通報および初期対処を行い、 救助要請に応じてレスキュー隊が駆けつけて、意識不明の重傷者をヘリでピックアップ、というシミュレーション。担架に乗せて、胸骨圧迫も一応やって、速攻で運んでいったけど、遠くから見てたので、要救の固定とかがどうなってたのかさっぱり。山寺尾根を下すとなるとけっこうヤバイと思うんだけど。
長峰山方面から接近してきたヘリが、山寺尾根の事故者を収容。
一度アプローチして、引き上げセットのための機材を下して、再度飛来。隊員が一人降下して、担架ごと引き上げ、収容。
こんな目の前で見たことないので、ギャラリーはみんな大興奮。
「こんなん、初めて見たわー」とつぶやいたら、前にいらした消防の制服の方が振り返って「私も初めてですよ。こんな角度から見る機会はふつうないですからねー。搭乗している隊員も、これだけのギャラリーに見られながらというのは初めてでしょう」と。
あとで、終了式?のときに挨拶なさってるのを見て、あわわ、署長さん…
消防車の展示とか、隊員さんとの記念撮影(?)とかもあって、搬送用資器材の紹介とかも。一般の方向けに、バックパックと木の枝を使った背負い搬送のデモも。
この方法は消防でも知られてるのか。
単に背負うだけで、レインウェアで要救助者を固定するとかチェストハーネスをかけるというプロセスは紹介されなかった。まぁ彼らが搬送する場合は専用のハーネスなどの資器材がいろいろあるようなので、あくまで一般人が対応する場合にどうするか、という紹介。
ずっと歌をうたってる人もいて掬星台はニギヤカ。穂高湖はクレイジーなことになってるし、自然の家では、怪しいモノを作ってる人たちが…
野宿部長とあさやんの指導により、「秘密基地づくり」。
今回は、本格的に寝られるシェルターではなくて、とりあえず「お茶する」ためのスペースづくりだったそう。momoちゃん特製の野草茶と素朴なおやつが準備されてた。先に味見させてもらっちゃった。夜は、そのまま野宿部が野宿したらしい。
| 固定リンク
コメント
こんにちは~♪
これ、ニュースで見たんですよー、
おでんやでHIROさんもいらして、ねーさん、いるんじゃないかー?って(笑)
やっぱり、六甲にいらしたんですね♪
投稿: chie | 2016年8月13日 (土) 11:44
やっぱり、いてましたー!
間近で見るとすごい迫力でしたよー。
投稿: にゃみ。 | 2016年8月13日 (土) 13:40