稲刈り合宿二日目

稲刈り合宿二日目。前日の好天でどうにか田んぼも乾いて、刈れる感じに。

霧が晴れるのを待って、8時くらいから作業開始。
まず、機械が入れるように、端の方を手刈りで刈り取り。田んぼはしっかり乾いてるわけではなくて、わりとぬかるんでるけど、まぁなんとか作業ができる状態。

四隅を手刈りしてから、機械で刈り取り＆束ねる作業をしてくれる「バインダー」投入。これは１条刈用の機械で、少しやらせてもらったけど、けっこう操作が難しい。慣れる前にあきらめた。

慣れてる人が操作すると、あっという間に刈り取り作業が進む。田んぼが濡れてるので、ぬかるんでる部分で泥を吸い込まないように束ねた稲を拾って歩いたりという作業も。重労働ではないけど、地味にしんどい。自分のひ弱さを実感。

私が天日干しにこだわったためにこういう作業があるわけなのだが。鉄の三脚を立てて、３mくらいの丸太を渡して干し場を作る。

ご近所さんから「ポポー」の差し入れ。初めて食べたけど、すっごく美味。

七畝の田んぼ一枚、３名で４時間ちょいで刈り取り＆はざ掛け完了。

Tさんが管理してる田んぼにも行ってみたけど、こちらはちょっと無理みたい。というワケで、あとはコンバインさんにお任せすることにして、今年の稲刈り合宿後期日程の作業は終了。お疲れさまでした。