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今月の「六甲山専門学校」は、六甲ケーブルのお話。35年もの長きにわたってケーブル運行に携わってこられた田爪氏をお招きした。六甲山マニア、六甲ケーブルファンとしては、わくわくと時間を忘れるようなお話。
昭和2年に阪神電鉄が山上開発に乗り出し、昭和7年に運行開始。以来山上への主要交通機関として親しまれてきたが、昭和13年7月の大水害、太平洋戦争による運行休止、昭和42年の水害、平成7年の阪神大震災など、度重なる苦難の歴史の中で、何度も蘇りながら運行を続けてきた六甲ケーブルの歴史を紹介。2年前の9月、台風18号でも大きな被害が出て、復旧までに約4カ月かかった。技術職として関わってこられたケーブルの運行についてなど、とても興味深いお話だった。後日補足するかも…
2016年11月11日 (金) 22:19 | 固定リンク Tweet
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