11月30日の畑
11月19日以来10日間放置しているので、夕方ちらっと畑へ寄ってみた。
河原のススキの穂が真っ白のほわほわ♪もこもこ♪ 川の水はけっこう濁ってたけど雨降ったっけ?
chikaさんのご縁でご紹介いただいた展覧会へ。
トアロードのレトロビル3階。ちょっと隠れ家的なロケーションが素敵な、デザイン事務所が併設しているギャラリー。初日に来たかったんだけど、ちと無理で、会期半ばになってしまった。
★ iiba(イーバ)
神戸市中央区下山手通3-11-16 ケンスビル3F
12:00-20:00
078-321-6500(tramworks)
『山展 moun-ten』 2016.11.25.fri-12.4.sun
久々にフェリシモ主催「神戸学校」へ。会場の朝日ホールエントランス…
1997年に始まった「ハッピートイズプロジェクト」の可愛らしいぬいぐるみたちがお出迎え。フェリシモさんは、ホントにいろいろな人々に寄り添う、多彩な取り組みをされていて、この会社が神戸にあることを地元民として誇りに思ってる。
この「神戸学校」も、参加費は現在、全額が「あしなが育英会」を通じて、東日本大震災遺児の支援に充てられているとか。
さて、今回のゲストは、2012年2月22日のエントリ“Dari K”で取り上げた「Dari K」の吉野慶一さん。初めて食べたとき、あまりの美味しさにものすごい衝撃を受けたショコラトリー。チョコレートという食べものの概念が全く変わるほどに感動したチョコを作った人である。この人のお話はどうしても聞きたくて。
参考サイト
★自家焙煎チョコで世界を変える 吉野慶一さん…ココ!2013年04月27日
コープのカルチャー&阪急交通社の熊野古道ハイライト日帰りツアー。
ななんとこんな大型バスで三宮を出発。2日程が1日程になったため満席。
三宮を7:30に出発し、11時前に滝尻到着。前夜から降り続いた雨は止まず。
西宮市大谷記念美術館で開催中の『マリメッコ展』の会期が終わりそうで。
ギリな感じで行ってみた。土曜日だからかもしれないが、朝からついぞ見たことないくらいの賑わい。クリエイター志望系の学生さんから、OLさんやら、ともかくものすごいヒト・ヒト・ヒト。人気ぶりがよくわかった。テキスタイルもその他のプロダクツも、とてもステキだった。
★西宮市大谷記念美術館
西宮市中浜町4-38 0798-33-0164
「マリメッコ展」 ~11月27日(日)
水曜休館
『獄窓記』で刑務所での日々を綴った著者が、獄中での体験から、「受刑者の中の障害者」の問題に着目。出所後にさまざまな事例を取材し、マスコミが書かない隠された事実を明らかにした一冊。
知的障害やろうあ者などの“累犯障害者”の実態は、これまで報道もほとんどされてこなかった領域。
驚きを禁じ得ない内容がたくさん書かれている。けれど、知らずに済むということではない。出会ってよかったと思える一冊。ぜひご一読を。
『累犯障害者-獄の中の不条理』
山本譲司 著
新潮社 刊
2006年9月 初版発行
各章のタイトルだけでも、見てみてほしい。
福祉が、社会のセーフティネットが機能していない現実がよくわかる。障害を持った人々を手厚く支えるのではなく、食いものにしている世の中の実態。それらは、“この社会に存在しないもの”のように隠されているけれど、あの世間を震撼させた相模原事件も、根は同じなのではないかと思う。
公設秘書給与の詐取問題で逮捕され、執行猶予となるかと思いきや、まさかの実刑判決を受けた元衆議院議員・山本譲司氏。
“みんなやってる”ことではあるが、“罪は罪”、と潔く?服役することを決意。そして収監された先は、『刑務所の中の掃き溜め』と呼ばれる、障害のある服役者たちがいる工場。そこで与えられた役割は彼らの世話係で、“下の世話”も含め、それまでまったく知らなかった世界を実体験することに…。そんな、“塀の中の体験”を綴った一冊。
『獄窓記』
山本譲司 著
ポプラ社 刊
2008年1月 初版発行
こちらもぜひ→『累犯障害者-獄の中の不条理』
「六甲山専門学校」12月は神戸市立森林植物園の“ナカノヒト”のお話。
第9回六甲山大学「ミントサロン」のときにも登場いただいた岡本佳菜子さんをお招きします。今ちょうど、紅葉のライトアップが行われていて、連日賑わっている植物園。年間を通じて、美しく心地よい森を維持しているスタッフの視点で、園の魅力をアレコレお話いただきます。
★申し込み方法などの詳細は…ココ!
※今回は会場の都合上、定員が少な目となっています。申し込み締め切りは今週金曜日25日、お申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
ところで、今朝の神戸新聞に…
「味覚人飛行物体」こと、発酵学、食品文化論、醸造学の専門家である小泉武夫氏が、世界のあらゆるところで出会った「不味い食べ物」についてつづったエッセイ。
ヨノナカに、美味について述べた本は数えきれないほどあるが、不味いモノについての本はあまり例がない。
観光地のお膳、朝食バイキングの蒸した鮭、病院の食事、ブロイラー、駅弁、宿のティーバッグ、大阪のホテルの水(!)、シュール・ストレミング、ホンオ・フェ、蛇、虫、カラス… やっぱりね、というありがちな不味いモノから、「味覚人飛行物体」ならではの恐るべき食遍歴まで、ありとあらゆる不味いモノについて、なぜそれは不味いのか、が考察されていて面白い。
また、味覚というのは文化なので、同じものを同じように食べても「美味しい」と感じる人もいれば「不味い」と感じる人もある。食というのは本当に奥が深い。
『不味い!』
小泉武夫 著
新潮社 刊
2006年1月 初版発行
日没頃、紅葉のライトアップ実施中の神戸市立森林植物園へ。
紅葉シーズンに合わせて、あでやかな紅葉をライトアップする恒例行事。
“山歩きはじめてチャレンジ”解散後、いったん別の下見に行って、またまた舞い戻ってきたのであった。一日に2回も来園するヒトって…
NHK京橋「日曜山歩き女性クラス~はじめてチャレンジ!」2回目。
紅葉が見頃を迎えている大師道から再度山、森林植物園までのコース。先月が初回で、今月と12月の3回講座。今月から2名増えて、今日は総勢10名。
昨日来たばかりなんだけど、道場へ降りてきたのでちょっと寄り道。
まぁ昨日の今日なんでこれといって変化はない。当たり前か。
でも、午前中の雨のせいであまり誰も来なかったのか、ツナ店長が速攻で寄ってきた。
西宮市北部、山口町「西宮山口アルキナーレ2016」というイベントへ。
ホントはガイドウォークに参加するのが主目的だったのだが、悪天のため中止。目玉の『孝徳帝行幸行列』と『宮前通り屋台村』も、山口センターで行われることに。
平安時代創建の古刹で西国三十三か所第二十番札所でもある善峯寺。
西山の高台にある約三万坪の境内には、多くの紅葉・黄葉する木々が植えられ、ちょうど見頃に。12月上旬くらいまで見ごろが続きそう。
★善峯寺
京都市西京区大原野小塩町1372
京都西山での紅葉狩りのあと、霜月のお茶のお稽古へ。
季はまさにあでやかな錦秋。先月のお菓子も素敵だったけど、今月は…
うめだ阪急の祝祭広場で開催中の「時をかける『あん』」、魅惑的なラインナップのなかでも、いちばん気になってたアノお菓子が!!
市販されてるいろんな加工食品を作ってみよう、という、実験の本。著者の“オヤジ”が、子どもたちと共に、実際にいろいろやってみたレポートにもなっていて、隅から隅までとても面白い。
ゼラチンで簡単にできるグミには、イチゴやキウイ、ヨーグルトなどのふつうのものから、味噌や梅干し、はたまたビールまで、いろんな味を試しまくり。ふつうはヨモギで作る草餅も、ハハコグサ、オオバコ、タンポポなどの野草から、春菊や青ジゾ、ミントなども。春菊、青ジゾ、ミントが意外と美味しいとかで、これはやってみたい。ほかにも、アルミ缶で作るアイス、麦芽水あめ、カッテージチーズ、かまぼこ、中華鍋で作る燻製、枯草の納豆まで全15種のチャレンジ記録。
『ひらめき!食べもの加工 おもしろ実験アイデアブック』
岡本靖史 著
農山漁村文化協会(農文協) 刊
2015年1月 初版発行
台高山脈縦走4日目。大台ケ原へ昼前に着くと思ってたのに…
結果的に、想定外のコースアウトにて、一日早く下山。計画では、もう1泊して尾鷲道を歩くつもりだった。
「地図の間違い」を見抜けなかった痛恨のミス。読図の失敗です。
★ヤマレコの記録…ココ!
“サバイバル登山家”として知られる服部文祥氏。
大阪府山岳連盟遭難対策委員会主催の秋の恒例行事、“安全登山の集い”にゲストスピーカーとしてお招きします。
★「サバイバル登山 山に対してフェアでありたい」
11月12日(土) 18:30~
大阪科学技術センター(靱公園内)
事前予約等は必要ありません。当日会場にお越しください。
にゃみにゃみ。も会場にてお待ちしています。
さて、その服部氏による“サバイバル登山”のハウツー本をご紹介。
計画を立てる、装備を調える、歩く、火をおこす、食べる、眠るの6章で構成されている。
著者が実際に行ったサバイバル登山での写真などがふんだんに盛り込まれ、体験に基づく実践的な知識が得られる一冊。
圧巻は「食べる」の項で、シカの獲り方(!)、さばき方(!)、蛙、蛇などについても、図解と写真で詳細に…
狩猟免許や銃の入手方法などの解説もある。
これらをすべて参考にする人がどれくらいいるのかはわからないけれど、未知の領域で、たぶんできない(やらない?)ことを、リアリティを持って垣間見られるという意味でも興味深い本だと思う。
焚火の起こし方や沢筋での野営の仕方など、参考になることは多いと思う。
『サバイバル登山入門』
服部文祥 著
株式会社デコ 刊
2014年12月 初版発行
いろいろ面白いのだけど、極にゃみ的に一番ツボったのは…
NHKカルチャー神戸教室「六甲山ショートハイキング」で樫ヶ峰へ。
諸事情で10月分が先週だったので2週連続になったが、絶好の好天!
とっても爽やかな秋空で、とっても気持ちよく歩けた。
神戸新聞「青空主義」六甲山大学10月度の記事でご紹介したライトアップ。
夕刻からケーブルで山上へ上がってみたが、なんだか怪しいお天気…
でも、六甲高山植物園の紅葉のライトアップはバッチリ!
「六甲オルゴールミュージアム」、植物園との間の散策路もライトアップ。
NHKカルチャー西宮教室「お気軽ショートハイキング」にて芦屋の山へ。
3日前に咲いてたセンブリがまだバッチリな感じで見られてよかった。
明け方まで雨が降っていたので、木々や花もきれい。
先日有馬で、カレーがいただける新しいお店を見つけた。
神鉄有馬温泉駅から北(左)へすぐ。この夏(7月)にできたばかりだそう。
★有馬stand coffee 98
神戸市北区有馬町261
080-8944-2363
12:00~21:00 不定休
最近のコメント