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「新潟のええとこ・うまいもんゼミナール」

アサヒ ラボ・ガーデン」で行われたセミナーに参加すべくオーサカへ。
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なんのきなしに応募したら、参加証が送られてきたので、なんのきなしに行ってみたけど、なななんと、倍率4倍!だったらしい。そんな人気イベントだったのね。ありがとうございます。

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梅田阪急百貨店の東隣、富国生命ビルの4階。この会場へ来るのは、ベルギービールの試飲会以来かな。
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新潟県の美味や名所についてエッセイストの葉石かおりさんが解説。

レポートはコチラ(当日UPとは!早!)
帰ってきた!関西人のための「新潟のええとこ・うまいもんゼミナール」
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いろいろお土産もいただきました。新潟県内でしか販売していない亀田製菓の「サラダホープ」、糸魚川御菓子司 紅久の銘菓「山のほまれ 」、猪又酒造の「月不見の池」(つきみずのいけ)。そして非売品の“旅文庫”。
昨年末に大火に襲われ、大きな被害を受けた糸魚川の復興の後押しにもつながる「おみちよう」プロジェクトの紹介も。
駅前の商店街などが燃え落ちたものの、観光地や宿泊施設は通常営業しているので、ぜひ糸魚川を訪れてほしいとのこと。
新潟の美味しい日本酒や食べ物のお話を聞いていたら、ホントに行きたくなってきた。アノとき初めて連れてってもらった吉川鮮魚店はもうないけど、新鮮な地魚を食べさせるお店はたくさんありそう。温泉もあるし。
雨飾山か、妙高か、焼山か… うう、行きたい。信越トレイルもまだ全部歩いてない。

そう言えば、2006年の海谷ツアーの話をしたとき、神戸の某古書店主Iさんが、「あのへんにめちゃええ酒があるねん。奴奈姫て言うねんけど…」って教えてくださって、気になりながらも出会う機会がなかったのだけど…「月不見の池」の姉妹銘柄やんか。
葉石氏によると、この蔵は、焼山から流れ落ちる早川水系の中硬水を仕込み水に使っており、発酵力を高める水なので、キレのいいきれいな酒ができるのだとか。毎年2月22日に『サビ猫ロック』という数量限定のレアな酒を発売するとかで、それも気になる。

ほかにも、雨飾山の麓、根知谷にある根知男山も紹介されていた。
“テロワールを語れる日本酒をつくる、日本酒のドメーヌ”を目指して原料米の生産から一貫して行っている小さな蔵だそう。

文化12(1815)年創業、越後富士とも呼ばれる妙高山を見渡す頸城平野で、妙高山系の超軟水の伏流水と新潟県産米を用い、地元頸城の越後杜氏の手で酒造りを行っている妙高酒造のお話も。「妙高山」「越後おやじ」「越乃雪月花」という銘柄。これも訪れることがあれば味わってみたい。

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