摩耶山→布引(昼の部)
掬星台の摩耶紅梅は雨の中きれいに咲いていた。
摩耶ケーブル駅下の桜トンネルを一応見て(まだギリギリ見頃)。
この桜のトンネルの下を、樹をよけながら走る市バス18系統が好き。
で、下って新神戸駅へ。サクッと12時半くらいに着くつもりが…
キョロキョロしてたらギリになって小走り、大汗をかいてしまった。
「良港の秘密を海から探る 神戸港編」に引き続き、「おとな旅・神戸」の“ブラタモリ”ネタのプログラム、「神戸はなぜ1300年も良港なのか?」に一般参加。
神戸市水道局の職員さんがガイドで、北野浄水場跡から布引の水道施設を一通り巡るという社会勉強的な内容。とても面白かった。
北野浄水場のあったあたりへ。散りかけの桜の下には躑躅がスタンバイ。
布引ロープウェイで空中散歩。
名勝布引滝(雄滝)を空から見下ろすなど。
街の眺望もすばらしい。
五本松堰堤も見える。
分水堰堤の説明。ブラタモリのロケの時のエピソードもお聞きしながら。
立ち入り禁止エリアの見学も。kazu♪さんご夫婦も参加されていた。
布引ダム上流にある、水質をよい状態に維持するための施設を見学中。
ブラタモリの番組中で水質チェックをしていた場所へ。
CODのパックテストを全員で。有機物が極めて少ない、きれいな水。
その、水をためている布引貯水池へ。
堤体
の上から、いつも歩いているダム脇の道を見ている図。
雄滝茶屋にて、紅茶の飲み比べ。硬度約30くらいの布引の水(右)と、硬度約300くらいのエビアン(左)で淹れた紅茶。水色もぜんぜん違うし、エビアンの方はえぐみが強くて香りがない。布引の水の方がはるかに美味しかった。
雌滝の下にある旧水道施設も、五本松堰堤(布引ダム)とほぼ同時期に作られたもので、これも重要文化財だそう。いろいろ学べて楽しいツアーだった。
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