『六甲山系登山詳細図』と六甲全山縦走路
これを作成した、日本勤労者山岳連盟の元会長、守屋益男氏がちょうど昨日(2017年7月11日)の夕刊に出ていた。

公称「56㎞」とされる六甲全山縦走路。実測すると45キロほどしかない、というのは関係者の間ではよく知られた話だが、そのいきさつについて書かれている。ロードメジャーで実測した人がいたという話は聞いていたが、それがまさにこの方だった。
けど…神戸市の担当者に記者が質問しているくだりが…。

公称「56㎞」とされる六甲全山縦走路。実測すると45キロほどしかない、というのは関係者の間ではよく知られた話だが、そのいきさつについて書かれている。ロードメジャーで実測した人がいたという話は聞いていたが、それがまさにこの方だった。
けど…神戸市の担当者に記者が質問しているくだりが…。
「厳密に正しい距離でないことは分かっている」
それではなぜ「56㎞」を使い続けるのか?
「大切なのは距離より、六甲全山を一日で踏破すること」
…いや、、、 …質問に答えてないですけど。
モリとかカケとかに関わる政府側の答弁を聞いているような錯覚を起こしそうになったんですけど。
「大切なのは距離より、六甲全山を一日で踏破すること」
…いや、、、 …質問に答えてないですけど。
モリとかカケとかに関わる政府側の答弁を聞いているような錯覚を起こしそうになったんですけど。
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