六甲山シンポジウムvol.3『航空隊と考える山岳救助』
「Mountain Culture Club Rokko」主催のシンポジウム第3弾が開催された。
兵庫県消防防災航空隊・神戸市消防局航空隊機動隊の高見さん、釜江さんをお迎えし、日頃の活動と山岳救助についてお話いただいた。
※第1回目は、3月29日。
★六甲山シンポジウム第1回「僕達の山、六甲山について語ろう」…ココ!
第2回目は7月7日(所用で参加できず)ゲストは環境省 自然保護官小舟さん。
今回の内容の極にゃみ的要約を。
『木を植えた男』
先日来、ミナトに来た樹のこととか、『大きな木の根っこ (根っこのえほん)』とか、ここんとこなんだか樹木にまつわるネタが多いのだけど…
例の、富山県氷見市からメリケンパークに連れて来られた、樹齢150年と言われているアスナロさんを巡るtweetの中で、この本の存在を知った(カモ鳥さんありがとう)。
帯から、
「フランスの山岳地帯にただ一人とどまり、荒れはてた地を緑の森によみがえらせたエルゼアール・ブフィエの半生」という作品。
『木を植えた男』
原作 ジャン・ジオノ
絵 フレデリック・バック
2015年10月 「あすなろセレクション」にて復刊版発行
※初版はあすなろ書房 より1989年12月発行
芋煮会の翌朝。
昨日…。いつもは帰りのバスの時間をきっちり調べてるのに、芋煮で盛り上がってる間に、ふと気づいたら最終バスの時刻を過ぎてた。帰れない…
というワケで、fukumona家にお泊り。起きてご近所のお散歩へ。気持ちのいい里山風景が広がるとても素敵なところ。
箕作山・太郎坊山
NHKカルチャー京橋クラスで滋賀の山へ。
このクラスは、先月、先々月と、2回連続台風で順延… しかも、今月はあちこち台風の影響で通行止めという事態があったため、今回はホントの直前に下見を。せやし、極にゃみ的には、「来たばっかり」なんだけど、紅葉がますますきれいでよかった。
『大きな木の根っこ (根っこのえほん)』
樹と言えば。ミナトに来た樹の根っこが心配。
高さ30mの樹は、それなりに根を張ってたはず。それが、あんなに小さなところに押し込められて。しかも、元は富山の山中に生えていたものを、まったく気候も環境も異なる神戸の海辺に連れてこられて、大丈夫なのかな。
それはさておき、先日参加した「森林林業フォーラム2017」で、午後の基調講演をされた平野氏が書かれた絵本をご紹介。
樹木の根っこについて、絵本で解説した一冊。なかなか凝った作りで、ふつうは見えない樹木の根っこのことがよくわかって面白い。
『大きな木の根っこ (根っこのえほん)』
平野 恭弘 著
中野 明正 編
根研究学会 協力
小泉 光久 文
鶴田 陽子 絵
大月書店 刊
2017年2月 初版発行
※『根っこのえほん』シリーズ全5巻のうちの第5巻
ミナトに来た樹と、森林植物園と。
おでかけのついでに、いろいろと取りざたされている“アノ樹”を見てきた。
神戸港開港150年記念イベントの一環で、メリケンパークに「世界一のクリスマスツリー」を設置するというもの。プラントハンター西畠清順氏(「そら植物園」主催)が、富山県氷見市の山中から掘り出し、はるばる輸送してきた生木が今日“植樹”された。
その樹は、樹齢約150年(推定)、全長30mのアスナロ。プロジェクトのテーマは「輝け、いのちの樹」。生きたまま運んで、氷見の山中とは全く環境の違うココに“植樹”するけど、「一瞬だけ輝いたいのちの樹」は、イベントが終わったらそのいのちを強制終了させられる。それだったら、「植樹」というより、「生け花」みたいな気がするのだが。
『美術館×植物!? アートで植物採集』
西宮市大谷記念美術館の展覧会へ。
館蔵コレクションから、「植物のかたち」「季節と植物」「植物とくらす」の3つのテーマでセレクトした面白い展覧会。
★西宮市大谷記念美術館
西宮市中浜町4-38 0798-33-0164
水曜休館(祝日の場合は開館し、翌日休館)
『美術館×植物!? アートで植物採集』
2017年10月7日(土)~11月26日(日)
安全登山の集い2017
この時期恒例、大阪府山岳連盟遭難対策委員会主催の「安全登山の集い」。
今回は、岐阜県から、北アルプスで41年間山岳救助に当たってこられた、元岐阜県警察本部山岳警備隊飛騨方面隊長の谷口光洋氏をお招きした。
奈良立ち寄りspot-5「萬御菓子誂處 樫舎」
奈良シリーズのまとめを書いてて気づいた。ココのことを書いてなかった。
んで、昨日久々に立ち寄ってみた。ならまち大通りと伊勢街道の交差点、大和野菜で人気の「粟 ならまち店」のお隣にある和菓子屋さん。
★萬御菓子誂處 樫舎(公式サイト)…ココ!←音が出ます。注意。
奈良市中院町22-3
0742-22-8899
9:00-18:00
奈良に行くなら。情報その5
第69回正倉院展も13日までだが、コチラも注目すべき展覧会。
興福寺国宝館の耐震工事に伴い、通常非公開の仮講堂で国宝「阿修羅像」をはじめとする主要な宝物を展示。元々は、734年に建立された西金堂に安置されていた仏像を、建立当時の内陣をイメージさせる空間で拝観できるのは国宝館の耐震補強工事が行われる今年だけ。貴重な機会です。
★興福寺国宝特別公開2017
興福寺中金堂再建記念特別展 阿修羅-天平乾漆群像展-
~2017年11月19日(日)
ちなみに、阪神間から奈良方面へは、「奈良・斑鳩1dayチケット」がお得。
奈良立ち寄りspot-4「雑貨&カフェバー ことのまあかり」
奈良立ち寄り店その4は、駅近のちょっと個性的なカフェ。(その3はコチラ)
東向商店街と、小西さくら商店街の間の細い路地にある。奈良で最初の喫茶店「可否茶座 アカダマ」(2011年閉店)の店舗を引き継いで、「旅とくらしの玉手箱 フルコト」が2号店として2015年3月にオープン。
★奈良の雑貨とカフェBAR ことのまあかり…ココ!
奈良市小西町2・2F
0742-24-9075
火曜定休(臨時休業あり) 月水木 14:00-20:00、金土日 11:00-21:00
奈良立ち寄りspot-3「ほっこりできる町屋カフェ」
奈良立ち寄り店その3は、便利な場所にある町屋カフェ。(その2はコチラ)
もちいどのセンター街と下御門商店街の間を東へすぐのところにある。
ランチに茶粥が食べたかったのだけど、次のアポもあることだし、商店街から近くて茶粥をやってる店ってコトで来てみたお店。
★町屋かふぇ環奈 (カンナ)
奈良市西寺林町19-2
0742-25-2150
11:00~18:00 不定休
高丸山(またまた)
NHK西宮「お気軽ショートハイキング」で高丸山へ。またまたいい天気。
先週、水曜クラスで来たばっかりやけど。直前下見でその前日もね。
このクラスは、唯一人数が少なくて、少人数でマッタリ。
神戸・梅田でキャンセル待ちの方ー、空席、ありますよー。
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