飛騨高山 酒蔵巡り
一昨日、奥飛騨温泉郷から降りてきて、ちと観光モードで市内をうろうろ。
街中もうっすらと雪化粧して、とても趣きのある雰囲気。
古い町並みあたりはものすごい人出。昼過ぎに降りてきたし、夕方までゆっくりしようかと、たくさんある酒蔵をいくつか巡ることに。
最初に訪れたのが、「飛騨の華」「山のひかり」の蔵「平田酒造場」。
おちょこで有料試飲ができる。銘柄によるけど、100~600円くらい。
「飛騨の華」の純米大吟醸、「純米にごり 山のひかり」、「原酒蔵酒」を。濁り酒は、もろみを上槽せずに粗ごししただけのもので、米の甘味旨味がぎっしり。原酒も濃くて美味しかった。お昼ご飯を食べてなくて、つまみなしに飲んだので、ちとくらっと来て、お次はスイーツ。
…というワケで2番目に訪れたのは、超辛口「鬼ころし」の「老田酒造店」。ココは、中が広くて、いくつものショップがある感じ。観光客向けに大改装した感じ?
酒の試飲コーナー、雑貨店、いろいろ分かれてて、その中のひとつ、蔵の中がカフェになってる。
「カフェ青」。靴を脱ぐのがめんどくさかったけど、スイーツが食べたくて。たぶん、ほかのお客さんも靴を脱がないと、って段階でめんどくさかったのか、空き席はあったし、一人でもOKな感じだった。
「飛騨りんごのクランブル」と紅茶のセットを。お好みでラム酒をどうぞと。
ドライリンゴスライスがトッピングされて、バニラアイスの下には、温かい煮リンゴが。アイスをとかしながらいただく感じ。今まで食べたことのある“クランブル”のイメージと全然違うけど、ロカボな感じで、これはこれで美味しい。
一息ついたところでもう1蔵、元禄8年創業、「玉の井」の「二木酒造」へ。
大吟醸ひやおろし「秋麗の炎」 と、しぼりたて生酒。どちらも酒らしい酒で美味だった。後から賑やかな団体さんが来たので、お席を譲るためにさっさと退散。最後は一気飲み系で。
朝からほとんど動いてないので、ちょっと運動がてら、高山城跡へ登ってみることに。ちょこっと雪が積もってて、ようやく山靴とaxesquinの「クナイ」がちっとは役立つことに。
まぁ公園なんだけど。
ちょっとだけ雪を踏みしめて歩けて楽しかった。山行きたいなぁ…
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