初釜会2018

オシゴト途中放棄で、例年より少し時期早め、一月恒例の初釜会へ。

昨年は22日だったのだけど、今年は皆様の予定が合う日が今日しかなくて。
まずは彩りも美しい点心から。お吸い物は、先日福井の友人から送ってもらった金沢「不室屋」さんの「宝の麩 ふく梅」と同じやつ。

主菓子は、昨年同様、鶴屋吉信の花びら餅。昨年までついていた“結び昆布”が今年からなくなったそう。もしかして、コレもアレかな、“食いもん、みんな小さくなってませんか”の一例かな。世知辛いな。お餅も、いつも通り美味しかったのだけど、こんなに切りにくかったっけ？？？って思った。微妙に何かが変わってるのかも。

それはさておき、今年も、昨年に引き続き（？）またまた“お詰め”だったので、皆さんが遠慮する分、濃厚な濃茶をたっぷりと賞味させていただいた。美味しいなぁ。アミノ酸がかなり多い気がする。そして、師匠の美しいお点前を拝見。年に一度のありがたい機会。

濃茶に続いて薄茶点前。お菓子は昨年同様、飴菓子と干支の干菓子。

極にゃみ的女装。

昨年は一つ紋の色無地だったけど、今年はちと派手目の訪問着。ちなみに帯は同じやつ。帰宅ってオシゴトにつき、アフター飲み会はなしで。ザンネン。