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【シンポジウム】まちかど博物館のつくりかた

伊丹で開催中の「企画展 日本酒の自然誌」に関連するシンポジウムへ。
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兵庫県立人と自然の博物館の中瀬館長が開会挨拶、橋本佳延先生が司会を務められた。

ひとはく・三橋弘宗先生が趣旨説明。“ユニークべニュー”という、特別な空間で特別な体験を提供する企画が人気を呼んでいる。由緒ある寺社仏閣や博物館でのコンサートやパーティなどのセレブ系のイベントがある一方、人々が集う街中に博物館が出張してきて展示を行うような動きもある。

1つめの事例報告は、伊丹市昆虫館の坂本昇副館長。
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『「鳴く虫と郷町」でつながる地域と博物館』と題し、「虫聴き」という江戸時代からの庶民の風習を現代風にアレンジしたイベントで地域とつながっている事例を報告。
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続いて、岐阜県岐阜市の太子山上宮寺という寺院を舞台にしたアートフォーラムの企画運営に関わっている各務原市中央ライフデザインセンターの藤田敦子さんによる『時空の住処「岐阜アートフォーラム」~息づく空間への挑戦』。
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京都で『KYOTOGRAPHIE』という写真の展覧会を仕掛ける仲西祐介氏。
元々東京で証明関係の仕事をしておられたのが、東日本大震災のとき、原発事故の報道を見て、マスメディアが完全にコントロールされていることに気づかれた。真実が伝えられていないこと、東京にすべてが集中しすぎていることなどを考え、東京を離れる決意をされたとか。行先をいろいろ考えた結果、誰一人知り合いもいない京都に移住。
東京を通さずに世界に発信するメディアの必要性を考え、写真の国際展を企画。“ユニークべニュー”の手法を取り入れ、寺社仏閣などを舞台にした企画を進めてこられた。
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最後は京都の浄土宗龍岸寺の若き住職、池口龍法氏による『お寺から始める人づくり、地域づくり~アイドルライブからお寺葬まで』。池口氏は仏教関係のフリー情報誌『フリースタイルな僧侶たち』の発行にも長くかかわってこられた方。
“アイドル”オタクを“ドルヲタ”と呼ぶとか、“冥土かふぇ”ならぬ“冥土喫茶”をされてるとか… いろいろ面白い集いであった。

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