『藤田嗣治 本のしごと』展@大谷美術館
年明けから取り組んでた“城”がようやく一段落、雨の中午後からおでかけ。
『没後50年 藤田嗣治 本のしごと -文字を装う絵の世界-』
Léonard Foujita Private on Works
★西宮市大谷記念美術館
~2月25日(日)
エコール・ド・パリを代表的する画家としてパリで制作活動を続け、1920年代初頭から発表した“乳白色の肌の裸婦像”で高い評価を受けてきた画家。挿絵の世界でもずいぶん評価が高く、今回はそんな本を飾った作品を特集。あちこちで目にする有名作品も何点かあったが、友人や知人に宛てて書いた絵ハガキや絵手紙なども紹介されており、見ごたえがあった。とくに、猫を描いた作品が、作家の猫愛が伝わってきてなかなか良かった。
庭園では、マンサクが見ごろ。
ロウバイもよく咲いていて、雨の中馥郁たる香りが漂っていた。
梅はまだまだつぼみ固し。保久良梅林では咲き始めている品種もあると聞いたが。
本来秋の花のシコンノボタンがまだ咲いてた。
雨に濡れたサザンカも美し。全国的に大雪になるそうだけど、被害が出ませんように。
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