播州赤穂「討入そば」と赤穂城
赤穂de寄り道シリーズ。赤穂城お堀端にあるお店の“討入そば”が気になって…
観光客目当てのお店だと思うので、あんまり味は期待してなかったのだけど、いやいや。なかなか美味しかった。まぁ“観光地価格”ではあると思うが。
★巴屋大手門前店
赤穂市上仮屋南2-13
0791-42-2470
8:00~17:00 無休
お堀を眺めながら、古民家みたいな落ち着きのある設えの中でゆっくり。
カフェテリア形式で、売店コーナーで食券を買う。渋い木札がいい感じ。まずはお茶とお菓子が出される。お茶のお代りはセルフ。
討入そば。「討入」シリーズは、うどんとそばがあり、そばはざるそばもあるみたい。寒いので温かいそばにした。どこがどう討ち入りなんだかよくわからないけど、おぼろ昆布、海苔、あられ、かまぼこ、ゆでたまご(半割じゃなくてスライスだけど)と具沢山。そばも、越前蕎麦みたいなしっかりした打ち方で、好み。お出汁もなかなか美味しかった。900円。まぁ観光地価格だと思うが、悪くない。
お堀を渡って城内に入ると、浅野家筆頭家老・大石家の長屋門。内蔵助・主税父子が朝夕出入りし、主君刃傷事件の急を知らせる早打ちが叩いたのもこの門なのだとか。
少し先に、本丸がある。
公園として整備されており、無料で見学できる。天守台のみが残る。
天守台の上は絶景。登ってきた雄鷹台山も見える。石段がものすごく高くて、足の短いヒト的には「よいしょ」の連続だったけど。
「日本百名城」公式スタンプもあります。にゃみにゃみ。ナニやってんだか…
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