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『日本の名城データブック200』

数年来の歴史ブームの流れから、戦国武将や城跡が注目されている中、Meijo200 全国の城のデータブックが刊行された。
豊富な写真に見どころのポイントを添えて、さらに築城時期や築城主、城主遍歴や主な戦など、城郭データをわかりやすく整理して掲載。これまでに出ている城の解説書に比べて、格段に見やすいです。城好き、古城好きの方にはぜひ。

『ハンディ版 日本の名城データブック200』
今泉慎一 著
ブルーガイド編集部 編
実業之日本社 刊
2018年03月01日発売

極にゃみ的には、制作の一部をお手伝いさせていただきました。年末から1月にかけて、「城ががが!」「城が終わらない…」とつぶやいてたのはコレでした…
スケジュールはハードだったけど、案外城好きな自分に気づいたりして、それなりに楽しかった。今また、これとはぜんぜん毛色の違う、でもマニアックな本をお手伝いしてます。

今回、参考書として全部で5冊ばかり城の本を眺めたのだけど(じっくり読み込む暇はなかった)、中でも『山城歩き徹底ガイド』がとても面白かった。いくつか行って見たい山城跡がある。冬の間に行きたかったのだけど、まだどこにも行けてなくて、暑くならないうちに行きたいなぁと思ってる。

【覚書】さしあたって行ってみたい城
・岐阜県中津川市 苗木城
・滋賀県長浜市 小谷城
・滋賀県・福井県境 玄蕃尾城 ※自力で行ける気がしない(バスとかなさそう)
・島根県安来市 月山富田城 ※自力で行ける気がしない
・岡山県総社市 鬼ノ城 ※自力で行ける気がしない

まだまだあるけど、どれも交通の便が悪くて、クルマじゃないと行けない場所が多い。
 誰か私を古城に連れてって…

ひとりで行くなら小谷城くらいが手ごろかなぁ。苗木城は、高山へ行くときに途中下車で行けるか調べてみる価値あるかもしれない。青春18きっぷとか…?

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