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『ごろごろ、神戸2』タブロイド

昨日、摩耶山から下山して、わざわざ三宮経由。
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JR三宮駅南側の神戸市総合インフォメーションセンターで、コレをgetしようと思って。神戸市のホームページで毎週水曜日にUPされるブロガー・平民金子さんエッセイ「ごろごろ、神戸2」のタブロイド判。

ちょっと恥ずかしいなぁと思いながら、小声で「あのー、金子さんの、ごろごろ…」と言ったら、速攻で「ハイ、ありますよ!」と。ちょうど隣でもなんかやりとりをしているサラリーマン風の人がいたのだけど、そちらをちらっと見ながら「あの方もです(笑)」。案外人気やん!
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水道筋商店街とか、坂バスとか、摩耶山とか、須磨浦公園とか…
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ちょっと脱力系の独特の視点で、とても面白い。子育て男子としてのネタが特にいい感じ。少しだけ抜粋してみる。

 この2年ほどでつくづく感じたのだが、世間の目は、育児に関わる父親にはすこぶる優しい。
 抱っこしているだけで褒められ、一人で外に連れ出しては褒められ、子供を抱いて買い物袋でもさげて歩けば聖人のように見られたりする。それは私としては別に文句を言われているわけでもないのでラッキーなのだが、しかし同時に、いま目の前を通り過ぎた母親は私と同じ事をやっているのに誰からも褒められたりはしないわけで、ずっと疑問だったのだ。父親の育児評価は0点が基本の加算方式なのに、母親の育児評価は100点が基本からの減点方式なのはなぜなんだろう。(略)

 幼児と過ごすのはとても体力と精神力の必要な作業だ。
 私は性別的には父親であるが、役割的には半分は母親でありたい。子育てに関するよろこびもしんどさも、分け合えるものはすべて均等に分け合いたいと思うからだ。

ごろごろ歩いてるのをどこかでお見かけしてみたいもんだ。

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