食堂miacuci@雲井通
高知県出身の女性オーナーのお店で、高知直送の食材やお酒、そして地元兵庫産の食材にこだわっている。

いたどりのきんぴらを頼んだら、「いたどりってわかります?」と聞かれた。
極にゃみ的には、子どもの頃から祖母とよく摘みに行ったなじみの深い食材だけど、関西ではあまり認知されていないらしい。この店では高知から塩漬けのものを取り寄せているそうだ。えごまをたっぷりまぶしてあって、とても美味しかった。

「メヒカリ」の干物と、高知県安芸市の有光酒造「赤野」。
土佐特産酒造好適米「吟の夢」を赤野川の伏流水で仕込んだ純米吟醸、無濾過生。柔らかい口当たりと、ふわっと立ち上がる米の香りがええ感じ。
で、メヒカリ。初めて食べたけど、軽く日干しにしてあるので旨味が凝縮していて、すごく上品な味わい。柔らかい身に旨味がええ感じで詰まってる。深海魚で、飛び出した目が光って見えるのでこの名がついたそう。頭は取ってあったので、どんな目なのかわかんなかったけど。

御畳瀬(みませ)の「沖うるめ」 と、久礼のすごい酒「どくれ」。

いたどりのきんぴらを頼んだら、「いたどりってわかります?」と聞かれた。
極にゃみ的には、子どもの頃から祖母とよく摘みに行ったなじみの深い食材だけど、関西ではあまり認知されていないらしい。この店では高知から塩漬けのものを取り寄せているそうだ。えごまをたっぷりまぶしてあって、とても美味しかった。

「メヒカリ」の干物と、高知県安芸市の有光酒造「赤野」。
土佐特産酒造好適米「吟の夢」を赤野川の伏流水で仕込んだ純米吟醸、無濾過生。柔らかい口当たりと、ふわっと立ち上がる米の香りがええ感じ。
で、メヒカリ。初めて食べたけど、軽く日干しにしてあるので旨味が凝縮していて、すごく上品な味わい。柔らかい身に旨味がええ感じで詰まってる。深海魚で、飛び出した目が光って見えるのでこの名がついたそう。頭は取ってあったので、どんな目なのかわかんなかったけど。

御畳瀬(みませ)の「沖うるめ」 と、久礼のすごい酒「どくれ」。
沖うるめは、ウルメイワシじゃなくて、土佐沖でとれるキス科の深海魚だそう。これまた、淡白なのにとても旨味の濃いお魚で、酒がススム君。「どくれ」は、中土佐町、久礼の西岡酒造の酒で、無濾過生原酒らしいしっかりした旨口の美酒。どっちも美味しかったなぁ。また行きたいお店。
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