六甲山上逍遥

せっかくの好天で新緑と花のきれいな時期、写真を撮っておかねば。

というわけで、いろいろやってるうちにおもくそ出遅れながらも山上へ。まずはまやビューラインで摩耶山掬星台へ。

アジサイ池では、モリアオガエルは産卵してたらしいけど、いくつかあったはずの卵塊はもう消えてた。で、記念碑台へ。

リニューアルしてきれいになってる「六甲山ビジターセンター」（元・兵庫県立自然保護センター）。
本館の一部リニューアル、展望デッキの拡張、園地を芝生にしたり、東屋を建て替えたり。パーゴラやベンチも新設、本館展示も新しくなってます。

なんと、巨大なキベリハムシが登場。これってひとはくの鈴木先生のオシゴトかしらん。コレは子どもが喜びそう。

記念碑台を中心とした主要なハイキングコースの案内看板も新設。

この地図は、じつは印刷物も用意されているので、ガイドハウスでもらえます。

地図をもらいに来るハイカーを居丈高に睨み据え（背が低いちびだけど）、
「はぁぁ？地図だ？　…んなものはココにはない！そこもと、ハイカーのくせに、地図も持たずに山に来たのか！ええっ！？　心得違いも甚だしいわっ！そこへ直れっ！」
　　…と、説教をするという密かな願望は之で潰えた。

ただし、昭文社『山と高原地図』のように、山できちんと“使える”レベルのものではありません。あくまで、位置関係がわかる“概念図”です。