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先日水道筋に行った時、「いしはら商店」で見つけた柑橘「弓削瓢柑」。和製グレープフルーツとも呼ばれているそうだが、瓢箪というよりは、レモンを巨大化したような雰囲気の変わった形をしている。
むいてみると、案外皮が厚いのだが、とても香りがいい。文旦系の、ちょっとほろ苦くてさわやかな味わい。手で剥けるし、中の袋はさほど硬くないので食べられる。昭和初期に台湾から移入されたそうだが、味が淡白だからか、栽培が難しいのか、収量が上がらないのか、理由は不明だけど、あまり普及しなかったらしい。でも、上品な香りとあっさりとした甘み、爽やかな味わいはなかなかいいと思う。見つけたらまた買うと思う。美味でした。
2018年5月 3日 (木) 21:41 | 固定リンク Tweet
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