「あずき菜」
先日の田植え合宿2日目に、田んぼの畔で採取した山菜(野草?)
いろんな雑草と混じって生えてるんだけど、わりと大きな群落を形成していた。
一見して三出複葉かと思ったけど、よく見ると二枚の尖鋭頭の葉が、主軸に互生してついている。地元では「あずき菜」と呼んでいるようだが、調べてみると、マメ科クサフジ属の「ナンテンハギ」のことらしい。「フタバハギ」の別名もあり、北海道から九州まで、ほぼ日本全土の里山に自生しているそうだ。
合宿所あるじは、フライパンでからいりしてみりんと醤油で味付けをするというので、やってみたんだけど…ふつうに茹でた方が美味しかった。
茹でておひたしにしたやつ。ちょっと豆っぽい味がするような気が。柔らかくて、苦みやえぐみはまったくない。とても美味しい山菜だと思う。ものの本によると、素揚げ、天ぷらがとても美味しいそうな。来年はぜひやってみよっと。
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