「スナックパイン」水栽培
6月に、瓢箪山の商店街で石垣島の無農薬パインを見つけて買ってみた。
「スナックパイン」という種類。パイナップル科のボゴール種という品種で、小果(表面の凹凸のひとつひとつ)をちぎって食べられる。
コチラに解説あり
★沖縄産スナックパイン・・・ココ!
わりと小ぶりで直径12センチくらい。グラム売りで1200円くらいだった。
皮表面の凹凸部分を手でむしって食べる。ふつうのパインみたいに、芯の硬い部分がなくて、皮以外全部食べられる。
お味は、とても香りがよくて、甘さと酸味のバランスもよく、とても美味。パイナップル独特のえぐみみたいなものがなくて爽やかな味わい。
で、美味しく食べてから、このクラウンの部分を水栽培できると聞いて、やってみることに。果肉が残ってると腐りやすいそうで、きれいにカットして、下の方の葉っぱもむしって、こういう状態で水に漬けておく。これは3日目くらいに発根しかけてる状態。
育て始めて9日目くらい。
15日目くらいでこんな感じに。
どこかのタイミングで鉢植えにしないといけないのだが、なんか可愛くて、水栽培のままテーブルのマスコット状態。
ちゃんと植えたら、3年くらいで(!)パイナップルが収穫できるのだとか。
ただ、10度以下になると枯れるらしく、屋外で越冬はできないので、鉢植えで冬は室内に避難させる感じ。さて、どうなることやら。
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