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『タープの張り方 火の熾し方 私の道具と野外生活術』

極にゃみ的には、ひどい虫アレルギーなので、虫対策は必須。Tape_takakuwaだから野外泊は基本的にはテントでないと落ち着かない。
でも、沢では、焚火&タープというスタイルが憧れなんだなぁ。
タープ泊、数えるほどしか経験してないけど。
で、先日なんとなく手にしてみた本。言わずと知れた沢の達人、浦和浪漫山岳会の高桑さんが書かれたノウハウもの。写真を眺めるだけで楽しかった。

『タープの張り方 火の熾し方 私の道具と野外生活術』
高桑信一  著
山と渓谷社 刊
2014年4月 初版発行

ノウハウものと言えば、服部文祥さん『サバイバル登山入門』が思い出されるが、本書は沢での焚火とタープの張り方をメインに、高桑さん愛用の装備なども紹介されてて、古い山ヤ的にはいろいろ面白かった。
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焚火の焚き付け方とか。

んー、ヨセミテクライマーから沢ヤ、釣り師に転身(転落?)した黒田薫さんの『焚き火の焚きつけ』を思い出すなぁ。源流釣り師でもある根深誠さん『みちのく源流行;』も面白かったな。

そして、タープと焚火で貴重な体験をさせてもらった「東北桃源郷焚き火ツアー」が懐かしい。
その前年の海谷高地のときも、焚火を楽しんだけど、テントだった。
正統派の沢ヤはタープ、山ヤ系は沢でもテントな気がするけど、その違いはなんなんやろね。
「シノギング」デビュー以来、虎視眈々とハンモックな夜を過ごしてみようと企んでるけど、夏は虫がいるし、冬は寒いし… どうすべぇか。
ウキグモを買って冬を凌ぐか、モスキートネットを買って夏を凌ぐか。難しい。

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