地産地消?「千代治のくつ下」
先日、六甲山上ガーデンテラスで「ホルティ」に立ち寄ってみた。
「見晴らしの塔」前にある、お洒落な神戸の雑貨を集めたセレクトショップ。
いい感じの靴下をみつけて、手に取ってみたら、なんと兵庫県産。
播州・高御位山の麓の町工場で、昭和26年創業の老舗さんのもの。
糸の仕入れから編み立て、縫製、検品まで、自社一貫生産を続けている「千代田繊維工業」の製品で、「千代治(ちよじ)」のブランド名は創業者の名前にちなむそう。
町工場ならでは、地場のニーズに応える少量多品種生産がウリみたいで、多彩なラインナップの靴下を作っておられるようだ。
極にゃみ的には、靴下は奈良が地元産だと思ってて、当麻の里で近くの靴下工場の製品を買ったり(安い)、中川政七商店が展開する「山を登るくつした」を買ってみたりしてたのだけど、コレはまさに、兵庫県民的に地産地消である。
木綿が入っているので、本気の山にはアカンけど、さほど寒くない季節の日帰りハイキングくらいならいいかも。柄が、山のシルエットになっててとてもかわいい。わりとクッション性が高い編み方で、ふんわり履き心地もいい感じ。マルチカラーの方も、色のセンスがとても好き。
六甲山土産にいかがでしょう(高御位山土産な気もするが)。
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コメント
千代治の靴下、大好きです。
このブランドの五本指靴下を履くと
しっかり踏ん張れるし気持ちが
いいです。気分でカラーが選べて楽しい!
国際会館で買います。
投稿: 北原明子 | 2018年10月17日 (水) 10:01
国際会館でも売ってるんですねー。
今度、見に行ってみまーす。
ありがとうございます!
投稿: にゃみ。 | 2018年10月17日 (水) 10:12