長岳寺→ならまちのレトロ酒屋→ざ
あいにく、紅葉にはまだ早かったが、秘蔵の「大地獄絵図」開帳が行われていて、ボランティアガイドさんの解説付きで拝観できた。
庫裡で、お茶・お菓子、素麺がいただける。
たぶん、一人前2把の三輪素麺を使い、甘く炊いた人参や玉子焼きなどの彩り美しい具材が乗った美味しいにゅうめん。夏場は冷やしそうめんになるらしい。お出汁もとても美味で、大満足のお代700円。
境内にはたくさんの猫がいて、日の当たる石段ですやすや、というよりはぐーぐー寝ている猫さんも。近寄って写真を撮ってもぜんぜん目覚めず。よくおやすみでした。
JR奈良駅まで電車で移動して、5年前に一度来て以来、も一度訪れたかったならまちレトロ酒屋「酒問屋小川又兵衛商店」さんへ。古くて価値のありそうな建物の店先で、いろんなお酒がリーズナブルなお値段でいただける。「ゆるい ぬるい あやしげ」とPOPに書いてあるけど…
奈良の地酒の利き酒セット、「オーパスは飲めませんが、その甥か姪」レベルというワインとかをいただいた。楽しみにしてたこんにゃくは売り切れだった。
JR駅からならまちへ向かって歩いてるときに、餃子屋さんを見つけて、気になるので行ってみた。「自家製皮無化調餃子 餃子のざ」というお店で、皮から手作りらしい。ものすごくさっぱりとした、でも美味しい餃子で、水餃子も美味だった。ちょっと緊張感が高すぎて、お代わりできなかったのが残念。まぁほどほどで帰途についたので、5年前みたいに遠くへ行ってしまうこともなく、無事に帰宅れた。
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