マサラチャイ→スパイスティ→豆乳チャイ
元々チャイが大好きで、昔は元祖チャイのお店によく通ってたし、今でもたまに行く。ハイティーンの頃、ネパール好きの友人に作り方を教わって以来、時々自分でも作ってたのだけど、手元に材料が一通りあるとなると、作る頻度も高まるというもの。
極にゃみ的には、チャイは濃くて甘くないと、ってイメージがあって、“スプーンが立つくらい”茶葉をたっぷり使って、ミルクの比率も高い方が好み。なんなら砂糖もありえないくらい入れる。水とミルクの比率は、なるべくミルク率が高い方がコクが出るので、少量のお湯で茶葉を開かせ、あとはミルクで煮込む方式で作ってたのだけど、毎日飲むとなると、砂糖とミルクの摂りすぎが気になるお年頃。(そして、311以後、乳製品は控えめにしてる)
で、いろいろ試してみた。ミルクの比率を減らして、砂糖も少なく。すると気づいたのだが、茶葉を少な目(つか、ふつうのお茶を淹れるレベル)にすると、ミルクを減らした方がバランスがいい。砂糖も少なく、あっさりしたのも悪くない。
つぎに、いっそのこと砂糖をやめてみる?と思いついた。試してみたけど、ぜんぜん砂糖なしでも美味しい。ほな、ついでにミルクやめてみる? それは、イマイチだった。つか、チャイじゃない。でも、ストレートティに、スパイスはアリ。複雑な味のマサラよりは、ジンジャーとかシナモンとかカルダモンとか、1、2種の方が美味しい。
そうこうするうちに、hapikoさんの豆乳チャイに倣って、豆乳でやってみることにした。コレが、ミルクのチャイとはまったく違う飲み物ではあるけど、とても美味しい。
ただ、極にゃみ的に、豆乳は九州「ふくれん」の九州産ふくゆたか成分無調整豆乳が気に入ってて(つか、大手のものは千葉産が多く、大豆の産地もわからない)、以前扱ってた三宮のスーパーがなくなって、買えなくなってしまったのがつらいところ。
でも、先日、神鉄食彩館で、ふくれんが製造している、カナダ産大豆の豆乳を見つけて、ここんとこ毎日豆乳チャイ。
ちなみに、神鉄食彩館は、広島県産有機栽培のこんにゃく芋を使ったこんにゃくを扱ってるので、近くを通ると寄るようにしてる。(こんにゃくも、単に「国内産」って書いてあるものは怖くて買えないので)
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コメント
山歩きと同様、チャイも担々麺も、常に“バリエーションルート”を模索する姿勢は、如何にもにゃみにゃみさんらしく、天晴れでございます。
投稿: 中年山ボーイ | 2018年12月24日 (月) 16:52
ありがとうございますー。
いろいろ“探求”のきっかけを作ってくださるので、とても楽しいです♪
投稿: にゃみ。 | 2018年12月24日 (月) 17:57