初釜会2019
ご家庭の事情でここしばらくお稽古を休まれているumeちゃんも今日は出席。久々にお会いできてよかった。まずは点心、とても彩り美しいお寿司と蒸し物、お吸い物。
主菓子は鶴屋吉信の花びら餅「御所鏡」。正座が苦手なダメな弟子たちのため、ちとイレギュラーで、点心と主菓子をいただいてからお席入り。そしてお濃茶をいただき、続いて薄茶点前。
お薄のお菓子は、干支のお干菓子と飴菓子。
師匠のお点前を目にする年に一度の機会。流れるように美しく、優美な一挙手一投足にうっとり。お茶も、自分で点てると絶対にこうならない、という美しく繊細でしかも美味しい。何が違うのか…
極にゃみ的女装はじめ。一昨年と同じ、一つ紋の色無地に、今回は唐織の袋帯。ちょっと仰々しいけど、まぁお正月やし。
・2018 “訪問着”
・2017 “色無地”
・2016 “辻が花”
・2015 “茶屋辻”
・2014 “色無地+江戸友禅”
・2011 “有松絞”
※ちなみに、すべて母のきものと帯。しかも、もう10年以上自分で着てない…にゃみハハに着付けをしてもらうと楽で、しかも着崩れしないので、ついつい… もう名古屋ですら自分では無理かも…?
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