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比延山帰りには…播州織の里「tamaki niime」

播州織の産地、西脇市にある玉木新雌さんの工房をご紹介。
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tamaki niime
兵庫県西脇市比延町500-1
0795-38-8113

元々この地にあった播州織の工場をそのまま利用して、工房とショップ、カフェを展開。

★西脇ファッション都市構想「玉木新雌」…ココ!

福井県出身のデザイナー、玉木新雌さんが北播磨地域の伝統産業「播州織」と出合い、当初は生地の発注をしていたものの、心惹かれてこの地に移住。2年前現在の工場に移転してきて、昔から使われている力織機を使って1点ものの織物を製作。
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レトロな機械を用いて、繊細で美しい織物を作っている。染色から手掛けるほか、綿の栽培にも挑戦中。
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近くで広い畑を借りていて、無農薬有機栽培の野菜も作っている。
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工房の2階には「tabe room」。土日は、いろんな飲食店とコラボした「腹ごしらえ会」を。平日は、予約制でヴィーガンランチがいただける。
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いろんな野菜を使ったお料理がたくさん。自分で好きなように盛っていただくスタイル。ごはんとお味噌汁はおかわり自由で、あまりに美味しそうだったので2種類のごはんをしっかり両方いただいてしまった。このランチは、工場の見学付きで1500円。私は平日に1人で行ったのだけど、たった一人の見学者にも、スタッフの方はとても熱心に説明をしてくださった。働いている人たちが、みんなすごく楽しそうに仕事をしておられるのが印象的だった。
土日は、申し込みなしで見学もできるみたい。
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窓が広くて明るく、薪ストーブとグリーンがある心地よいスペース。
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ショップでは、人気の高いショールのほか、個性的なデザインのパンツやスカート、セーターやシャツ、バッグや小物類なども充実。織物はすべて1点ものなので、世界にただ一つのものが手に入る。
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ものすごーく、いい空間です。比延山の帰りにはぜひ立ち寄ってみてください。

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