「芦屋あげパン パイクとそら」
あん、クリーム、カレー、カレー(辛)の4種類があった。プレーンもあるのかな。
イートインスペースもある。ちょうど揚げたてアツアツだったので、ひとついただいて行くことに。コーヒーや紅茶などのほか、マルベリー(桑の葉)を紅茶とブレンドしたハーブティが揚げパンに合うということでそれをチョイス。
この揚げパン、いわゆる「揚げパン」のイメージを完全に覆す軽い食感。パン粉の衣ではなく、穀物粉をまぶしているそうで、油っぽさがまったく感じられず、でも上質の油の美味しさがものすごく印象的。とてもいい油を使ってると思う。お店の方が言われるには、穀物粉が油の吸収を抑えるそう。あっさりした美味しさで、いくつでも食べられそう。
店名の「パイクとそら」は、絵本のタイトル。
実話を元に描かれた絵本だそうで、とても愛らしい紀州犬が主人公。店主さんの飼い犬さんだったのかな。絵本のイラストを担当されたのは、イラストレーターHaijiさん。お店の看板やショップカードなどもすべて手掛けられたそう。各テーブルにはこの絵本が置かれていて、席で読むことができる。店主さんが、この絵本に出てくる“おとうさん”かなぁ。パイクと登ったのはこのへんの裏山なのかなぁ。
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