浜坂「加藤文太郎記念図書館」
山をイメージしたモチーフで構成された建物で、内部もあちこちに山のイメージが意匠として使われている。
2階部分が加藤文太郎資料室、山岳図書閲覧室になっている。入口正面に加藤文太郎のレリーフ。
その右横に、昨年秋に六甲山上の県立六甲山ビジターセンターで開催された「六甲全山縦走の先人-加藤文太郎の追憶」を取材し、11月13日付神戸新聞「青空主義」に書いた記事を貼ってくださってた。ありがとうございます。旅先で自分の書いたものに出会うとは…
文太郎さんの登山道具や、『単独行』の元になったメモの写し、本人が撮影した山の写真をはじめ、雑誌や新聞で取り上げられた記事などが網羅されており、非常に興味深い。そして、山岳図書のラインナップがまたすごい。10日くらいこもっていたいくらいすごい資料の宝庫。カニの季節に、数日滞在して読書三昧とかって贅沢をしてみたいものだ。また来る!浜坂ありがとう!
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