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四半世紀ぶりの“不帰”と、下見その2

夜行疲れもあって、前夜ありえん時間に寝てしまい、午前3時半に起きた。
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夜明け前、長野側は一面の雲海。

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明るくなるのを待って、4時半出発。途中で雲海の上にご来光。乙妻山の少し北側あたりか。
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天狗の大下りがけっこうコワかった。こんなに長かったっけ… 
このルート、じつは25年ぶりくらいなのだ。
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不帰2峰の登り。ソロの女性が下るのをしばらく待って、登り始める。前回来たときは、当時の所属会が主催する“登山教室”のスタッフ。ココでこの岩壁を見上げた受講生のひとりが「しゃ、しゃれにならん。帰りましょう!」とかって騒ぎ出し、「ひとりで帰れば?」と冷たく言い放ったのが後々まで語り草になったのを思い出した。
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けっこう高度感もスリルもあるルートだが、天狗の大下りで「体力も落ちてるけど、技術的にもアカンかも…?」と思っていたのが、登り始めたら楽しくなってきた。ソロなので超慎重にだけど。頑張ればまだもう少しは大丈夫なのかもと思えた。
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2峰の登りが核心部で、北峰を過ぎるとさほど悪くはない。
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2峰南峰からはわりとふつうのトレイルになる。が、さっき登ってたあたりがガスガスになってきた。
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ルートとかまったく記憶がなかったので、通過中にガスがかかってなくてよかった。まるで初見のように、ルートファインディングも楽しめた。
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唐松岳頂上小屋から下見その2。小屋前でちょっと長い休憩をしている間に、すっかりガスに覆われた。一部ルートが迂回になってて、ココが確認できて、ヨカッタ(べつに本来下見などしなくても問題のないメジャーなルートなのだが)。
行動時間7時間、距離10.3㎞、登り888m、下り1,787m。想定より2時間ほど早く下山できたので、山上のカフェでしばしマッタリ。ゴンドラで下りて、駅まで歩いて、帰りのJR特急のチケットをおさえてから温泉へ行こうと思っていたら、「さわやか信州号」の帰り便に間に合いそうな時間。念のため(?)駅前の営業所に行って空席あるか聞いてみたら、あるとのこと。なんと発車10分前… つーワケで、風呂にも入らず、ビールも買えず、そのまま車上のひとに。特急と新幹線乗り継ぎじゃないと帰れないと思っていたので(降りてきたら15時くらいかと)、3000エンくらい節約できた。(が、名神の渋滞に巻き込まれ…)


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コメント

ご無事で何よりでした。三大キレットと謳われる不帰キレットと八峰キレット、大キレットで、通過が最も困難なのはどれでしょうかね? 私からすれば、「どれも、しゃれにならん」って感じです。
週明けに北穂の山頂に立てたら、大キレット飛騨泣きの凄まじい激下りを、実際にこの目で確かめてきます。あくまでも見るだけにしておきますが…。

投稿: yamaboy_chef | 2019年7月27日 (土) 17:48

yamaboy_chef 殿

五龍と鹿島槍の間が極にゃみ的には空白地帯で、
八峰キレットは行ったことがないんです。

なので、比較はできないのですが、距離が長いのは大キレットな気がしますね。割と悪場が連続するし。
でも、北穂と涸沢岳の間も難易度は変わらないと思うし、
「キレット」とは呼ばれないですが、
剱岳の北方稜線「三の窓」はもっとヤバいです。ちなみに大窓・小窓もあります。(長野では「切戸」ですが、富山では「窓」のようで…)


北穂山行、どうぞお気をつけて楽しんできてください。

投稿: にゃみ。 | 2019年7月27日 (土) 19:05

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