六甲ミーツアート芸術散歩2019 プレスプレビュー
朝から原稿を1本突っ込んで、六甲ケーブル駅へ。
六甲ケーブル下駅は、すでに“ミーツアート”仕様に。
★六甲ミーツアート芸術散歩2019web公式サイト…ココ!
昨年に引き続き、内覧会に参加させていただいた。カンツリーハウスのアルペンローゼで全体説明会の後、一般招待者とは別のプレスツアーへ。総合ディレクター兼キュレーターの高見澤さんの案内で会場を巡る。
出展3回目の松陰中学校・高等学校美術部の作品。池のペダルボートの屋根にも、いくつかつぶれたソフトクリームが乗ってて、両方で面白い景色を作り出している。お肌にも環境にも優しい、ピュア石鹸を使って、観客を巻き込んだパフォーマンスもあるらしい。
俳優・浅野忠信さんの絵画作品をずらっと展示。独特の不思議な世界観。
秋バラが見ごろを迎えつつあるローズウォークでは、それっぽい作品が。ピンクのバラととてもマッチして不思議な空間になってる。てっきり女性作家さんかと思ったら…江頭誠さんというひげを生やした男性作家さんだった。この方の作品はあちこちにたくさんあって、探しながらじっくり巡りたい。秋バラは香りも高いので、爽やかな秋晴れの日にまた行こう。
マスコミ各社が来ているプレスプレビューなので、割と作家さんが挨拶&説明をしてくれる率が高くて面白い。
高山植物園にもたくさんの作品が。ショップアルピコラの中には暗闇を利用した光の作品。ココは人が少なそうな日に行って、静かに観てみたい。ブロッケンを表しているらしい。
尼崎の商店街に実際にあるお店を写真に撮ってランタンにしたという作品。昼間も面白いけど、夜にも観たい。
コチラもぜひ夜に観てみたい。ライトアップで作品が楽しめる「ザ・ナイトミュージアム~夜の芸術散歩~」は10月18日(金)からの金・土・日・祝日と、11月は24日までの会期中全日。風に揺れるオブジェが発電し、ホタルのように光るのだとか。作家さん自身が、「ホタルがいる?」って思ったそう。
有料会場以外にもいろいろな作品が。記念碑台には、直径2m、2トンもあるクスノキの巨木を彫り出して制作された彫刻作品が登場。中に入れるようになっていて、クスノキの香りと異世界感が楽しめる。
六甲ケーブル山上駅や、ケーブル車内、ガーデンテラスなどにも多くの面白い作品が登場してます。
季節が進むと、さらには天候によっても見え方が変わるのも自然の中ならではの魅力。極にゃみ的には、会期中に何回も訪れるほど楽しみにしているアートイベント。明後日13日金曜日開幕。ぜひどうぞ。
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