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ビッグイシュー日本版2019.9.1号 特集「プラスチック革命」

ビッグイシュー』Vol.366、2019年9月1日号。
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ホームレスの自立支援に取り組み、さまざまな社会問題に鋭く切り込む雑誌。今号、スペシャルインタビューはクリスチャン・ベール。特集は「プラスチック革命」。
先日のエントリで『プラスチック・フリー生活 今すぐできる小さな革命』、マイクロプラスチックの経口摂取について、と続けて紹介したが、またしてもプラスチック問題。

2050年、海洋中に流出したプラスチックは、重量比較で魚の量を超えるという恐るべき試算がある。1950年頃からのプラスチック生産量は約83億トン。そのうちリサイクルされたものは1割にも満たない。毎年900万トン以上が海に流れ出し、マイクロプラスチックになったものが海洋生物に取り込まれる。先日も書いたが、プラスチックは有害物質を吸着する性質があるため、生物濃縮によって、食物連鎖の上位にいる生物が汚染される可能性がある。「使い捨てプラスチック使用禁止」、プラごみを資源化、再循環させる「サーキュラー・エコノミー」に取り組む国が増えてきたことなどを紹介。
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記事から一部引用。
「世界の動きは地球温暖化の時よりも素早く、今年6月のG20大阪サミットでは、2050年までに海へのプラスチックの排出をゼロにすることで合意」
「まずは省エネして、どうしても必要な分だけ再生エネルギーに置き換えようという地球温暖化対策と同じ」

具体的にできることとして、枝廣淳子氏が提案すること。
「毎日プラスチックのお世話になっている私たちは、一日に何度も変化を作り出せるチャンスに恵まれます。レジ袋はもらわない、カフェでドリンクを飲むときもストローを使わない、マイクロプラスチックのできるだけでない服を長く着る。そして使ったプラスチックでリサイクルできるものは必ず回収ルートに乗せる。プラスチックの問題が、有限な地球で生きる上で、自分の利便性だけでなく、次の世代のことまで考えるきっかけになればと思っています」

とりあえずすぐできることから。レジ袋はもちろんだけど、ストローを断ろう。プラ容器に入ってるものはなるべく避けよう。化繊の服は、山ヤの場合はやむをえないのだが、それ以外はなるべく天然素材のものにする。案外できることはある。小さな小さな一歩でも。

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