台風第19号災害援助：モンベル「アウトドア義援隊」始動

大規模災害が起きるといつも迅速な救援活動に取り組んでいるモンベル。

今回も、アウトドア義援隊が活動開始してます。企業としての動きも迅速だけど、モンベルクラブ会員のサポートも力になっている。87万人？くらい会員がいるそうだが、阪神大震災のときのモンベルの奮闘ぶりを知ってる人たちが、東日本のときには自主的に店頭に義援金を持ってきてくれたのだとか。

★台風第19号災害援助金の受け付けについて…ココ！ 

東日本大震災のとき、モンベルのアウトドア義援隊は約300トンの救援物資と、総額4500万円の義援金を届けた。そのうちの約590万円がポイント寄付。

昨日から、全国のモンベルショップの店頭に募金箱が置かれているそう。銀行振り込みもできるし、モンベルクラブの会員ならポイントで寄付もできます。私もさっそく、きりのいい数字でたまってたポイントを寄付しました。（web上で手続きできます）
ボランティアに行けない人も、モンベルを通じて、ちょっとでも力を届けませんか。
（会員なら、何もしなくても、モンベルクラブの会費から、50エン分！がモンベルファンドとして積み立てられ、環境保護や社会貢献に充てられる仕組みになってて、災害時にも適用されるはずですが）

別冊ランドネ『アウトドアで防災BOOK』の取材でリアルなお話をたくさん伺いました。アウトドア企業だからこそできることをやらないと、という使命感がすごく感じられました。
にゃみにゃみ。が、最近けっこう“モンベラー”な佇まいになってきてるのは、そういうこともあるからなのでした。