「RR併用工法研究会発足10周年記念講演会」

「ロープネット・ロックボルト併用工法研究会」にお招きをいただき…

阪神大震災を契機として兵庫県で発足した画期的な研究会で、自然災害科学、地盤工学、地形工学をご専門として研究を続けて来られた、神戸大学名誉教授・沖村孝先生が会長を務められているアカデミックな組織。写真は沖村先生のご講演。

そんなたいへんな場にお招きいただくのはどうなん？とも思い、そんな錚々たる皆さまがおられる場で講演とかありえんやん、とも思いつつ、基本的にはお声がけいただいた案件は（ポリシーが合わないなどの理由があればこの限りではないが）こちらからはお断りしないという、零細自営業者のサガにて、ついお受けしてしまい…

　つか、沖村先生が目の前で聞いていらっしゃる！！というだけで、神戸新聞の高士社長が目の前にいらした、4年前の神戸経済同友会総会並みのシチュエーションではあったのだが、トシのせいで図太くなっていたのか、図々しくもしゃべりまくってしまい、つい持ち時間を10分もオーバーするという粗相を（じつは、手元にスマホを置いて時間をずっと見ながらしゃべってたのだが、10分勘違いしてしまってたという…　司会者が巻きの動作に入ってるのが目に入ってたのに、その意味が理解できなかったという残念な顛末）。

全くもって畑違いの世界だったのだが、面白いご縁にワクワクしてしまった。何か一般の人々につなげることができたらいいのだけども…