青山ゆみこ『ほんのちょっと当事者』発刊記念ト-クイベント
午後に時間が取れそうだったので、隆祥館書店のイベントへ。
行きたいと思いつつ、スケジュールが確定できなくて予約せずに見送ってたのだが、朝再びお知らせメールがきたので、空きがあるのかも… と問い合わせたら行けるということで急遽申し込み。
ミシマ社から『ほんのちょっと当事者』を上梓されたエディター・ライターの青山ゆみこさんをゲストに、隆祥館書店二村知子社長がお話を伺うといういつものスタイル。ゲラの段階で読んだという二村社長は、膨大な付箋紙をくっつけたゲラの束を手に「人間関係が希薄になり、排他的な社会になりつつある今、当事者意識を持つとい うことは、そこに思いを馳せることであり、今、最も必要とされていることでは ないのでしょうか?」と問いかけた。
まだ読んでないので、本の内容はよくわからないんだけど、親の介護や看取りなどの体験から、「当事者」であること、に思い至ったという青山さんのお話は、とても興味深く、面白かった。じっくり読みたい。
【これまでに参加した隆祥館書店のイベント】
★仲野徹先生『あまり病気をしない暮らし』刊行記念ト-クイベント
★松本 創『軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い』発刊記念イベント
おかしいな…もっとあるはずだけど、日記に書いてないのかな。
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