「ドローンが見た六甲山の冬」
六甲山上記念碑台の六甲山ビジターセンターで新し い企画展開催。
空高く舞う鳥の目で見た”六甲山の冬”。山上に住むブライアンさんが撮影した昨冬の雪景色をスチルと動画で紹介。ドローンに搭載した4Kカメラで撮影された画像はとても美しく、ぜひ見ていただきたい作品。六甲ケーブルの職員さんが撮影したマクロ写真の冬バージョンも同時展示。3月1日まで。※冬季は15時閉館なのでご注意ください。
『女たちのテロル』
ブレイディみかこさんの本をもう一冊。 100年前、日本で、イングランドで、アイルランドで、過激な闘いに人生を投じた女性たちがいた。
“アナキスト”の金子文子、女性参政権獲得の為に闘った“サフラジェット”のエミリー・デイヴィソン、アイルランド独立を目指したイースター蜂起に参加し、銃をとったスコットランド人の凄腕スナイパー、マーガレット・スキニダー。強大なる権力や権威が、暴力的に民衆を押さえつけていた時代に、それぞれの立場で果敢に抗った“生きざま”をスカッとする筆致で描いた話題作。『僕はイエローでホワイトでちょっとブルー』もそうだが、ポップでロックなタッチがとてもいい感じだった。
『女たちのテロル』
ブレイディみかこ 著
岩波書店 刊
2019年5月 初版発行
『僕はイエローでホワイトでちょっとブルー』
ずっと気になってて、うちの別邸書庫で手配したけど当分順番が回ってこなさそうなので、書店で待ち合わせをしたときについ買ってしまった本。イギリスのブライトンという町で、イギリス人の配偶者と暮らしている著者の一人息子が、カトリック系の名門小学校から、“元底辺中学校”へ進学したことによって経験したいろいろなこと、が綴られている。イギリスは“思った以上の格差社会”で、人種差別や偏見によるトラブルも少なくないとか。そんな中で、ホワイトとイエローの血を引く息子くんが、ちょっとブルーになることとは… ポップで、ちょっとロックなタッチで描かれる息子くんの奮闘ぶりはとても面白かった。発売から約1か月で5刷36000部を売り上げたというベストセラーになったというのも頷ける面白い一冊。
『僕はイエローでホワイトでちょっとブルー』
ブレイディみかこ 著
新潮社 刊
2019年6月20日 初版一刷発行
『PEAKS No.123』2020年2月号
明日発売です。今号は、第一特集が日本全国の島旅トレッキング。島旅、行きたいなぁ…
瓢箪山ミーティングでご一緒させてもらったイワシ君の台湾ルポがすごく面白かった。
そして第二特集が日帰りの雪山。
極にゃみ的には、このパートの関西エリアを担当させていただきました。今年は関西の低山は雪がないかもだけどねぇ…
六甲最高峰から魚屋道、六甲有馬ロープウェー二代目ゴンドラさよならセレモニー
神戸すまいまちづくり公社主催、六甲有馬ロープウェーを活用した山歩き。
本日、二代目ゴンドラの最終運行。明日からリニューアルのため運休し、3月下旬に新しいゴンドラがデビュー。
新年初・ガイドハウス駐在当番&企画展「加藤文太郎の追憶」
兵庫県立六甲山ビジターセンター・ガイドハウス駐在当番で山上へ。
新年は本日から“山の案内人”の駐在が始まる。朝は冷え込んでたけど、よく晴れて風もなく、次第に暖かくなった。(ミーツアートの鯉頭、まだおる…)
激シブ「餃子や」@大淀
先日、『餃子マニア』に載ってて気になってたお店へ行ってみた。
yamaboy_chef氏が送ってくださった本で、読んでからずっと行ってみたかったのだけど、なかなか機会がなかった。
「ホットキャット」と「ネギまみれ」のアレ
昨日のプチ旅で食べたもの。まずは和歌山鐡道貴志川駅のカフェにて。
ホットドッグ、ならぬ“ホットキャット”。アーモンドの“耳”は、平日限定らしい(土日は忙しくてそんなことしてる暇がない、のかな。では、ひげもないのかな。ひげだけあって耳がないとネコじゃないような…)。
「メスティン」始め
昨年末、「ロッジ大阪店」がリニューアルオープンしたとき、お祝儀代わりに何か買おうと思って、ずっと気になってたけど、なんとなく入手してなかったトランギアのメスティン(アルミクッカー)を購入することにした。
ついでなので、蒸し物ができるメッシュトレイも。
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