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「メスティン」始め

昨年末、「ロッジ大阪店」がリニューアルオープンしたとき、お祝儀代わりに何か買おうと思って、ずっと気になってたけど、なんとなく入手してなかったトランギアのメスティン(アルミクッカー)を購入することにした。
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ついでなので、蒸し物ができるメッシュトレイも。

今まで手を出さなかったのは、アルミのクッカーなら25年以上愛用しているものがあって、べつに傷んでもいないというのがひとつ、メスティンはここ数年、人気が出すぎて、欠品してる店が多く、入手困難になってたのがひとつ。
ロッジには、なんとそれが山積みになってて、ほかにすぐ必要なものもないし、せっかくなので使ってみようかと思って購入することにした。
軽くて携行性がよい、というのが人気の理由のひとつみたいなのだが、アルマイト加工していない無垢のアルミ地なので、使用に先立ち、シーズニングをしないと黒ずんでしまう、そしてバリ取りをしないと危なくて使えないというハードルがまずあって、すぐに使ってみることができなかった。
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バリ取りは少し前にやってたのだけど、ようやく今朝になってシーズニングを。米のとぎ汁を煮立てるだけ。なぜかこの過程で、皮膜ができるらしい。
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ちょっとウラヤマ探索に出ることにしたので、お昼ごはんをコレで作る。
私が購入したsmall210なら、一合の米が炊ける仕様だそうが、にゃみにゃみ。本体の方が近頃、1 合入れるのが困難な仕様になってきてるので、0.7合で。米は洗ってざるにあげておいたものを、ナイロン袋に入れて、水はきっちり計量してボトルに。そして、無印良品のレトルトカレー(ミニ)を炊飯時に蓋に乗せて同時に温める作戦。
ずっと使ってなかったVARGOのヘキサゴンウッドストーブを使ってみたけど、サイズ的にちょうどよかった。
ティップスとしては、寒い時期なので、蒸らす間に冷めないように保温材を持っていったこと。きっちり20分加熱してから木綿袋に入れて、ニットのネックゲイターでくるんでさらに袋に。もちろんカレーのレトルトパックも。
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10分後。めっちゃ美味しそうに仕上がった。つやつやモチモチの炊きあがりで、とても美味しかった。奥田氏から贈っていただいた卓上羽釜に匹敵するいいおシゴト。アルミって案外炊飯に向いた素材なのかな。鋳物の厚釜がどーのこーのと能書き垂れてる高級電気炊飯器、どないやねん。
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さて食べ終わり。カレーなのに、テルモスのお湯ですすいだらこの通り(もちろんいつも使ってるシリコンスプーンの威力でもある)。
シーズニング効果すごいかも。だが、へりの部分が黒ずんでいるのがおわかりだろうか? とぎ汁を入れて煮たてたので、なるべくふちに近い部分までいきわたるように傾けたりしていたのだけど、どうしても端っこまで行き渡らなかった。
コレがそのまま入るくらいの大きな鍋で、全体が漬かるようにして煮立てる方式にするべきだったみたい。フタもまだやってないので、一度磨いて、そのうちやり直そ(←いつするやろー)


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コメント

炊飯の素材について、食道楽のyamaboy_chefから補足説明させて頂きます。
決して、アルミが鋳物の厚釜より炊飯に向いた素材という訳ではありません。実際、蓄熱性の高い鋳物ホーロー製のストウブ鍋や土鍋の方が炊飯には適していると云えるでしょう。
アルミは比重が小さく熱伝導率が高い(小さな火力でも温度を上げやすい)という特性を備えています。従って、大きな火力が得られにくいアウトドアや卓上でも炊飯が可能となります。松ぼっくりやアルコール固形燃料では、ストウブ鍋や土鍋を使った炊飯するのは難しいでしょう。
薪の竈や焚火位の火力があれば、鋳物の厚釜で美味しく炊飯することができます。
結論として、アルミは炊飯に適したというより小さな火力に適した素材であるということ。
そして、(自宅の台所ではなく)ウラヤマで食べたからこそ、より一層美味しく感じられたと云えるでしょう。
また、羽釜や鋳物鍋、土鍋で炊飯するのは、自分で炊いたと云う意識が強くなるため、スイッチを入れるだけの電気炊飯器に比べ、遥かに満足度が高くなります。つまり、美味しく感じられるということになります。

投稿: 奥田裕章 | 2020年1月 4日 (土) 21:31

なーるーほーどー!!!
腑に落ちましたー!!

サスガの解説!
ありがとうございます。

ウラヤマ効果は確かにあると思うのですが、
でもえらい子です!
使える子!

ストウブをアウトドアに持っていくのは
(ダッチオーブンとかを持っていくようなオートキャンプは別として)現実的ではないですが、
アレで作る重ね煮はホント美味しいですよね。
あの美味しさはアルミには出せないと思うので、
やはり適材適所、使い分けですねー。

そう言えばストウブでビリヤニを作ってみようと思いながら未遂のままだ… 


投稿: にゃみ。 | 2020年1月 4日 (土) 21:53

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