Xiaomi 「Miスマートバンド4」
べつにガジェット好きでもないのだが、ちと小物を導入してみることに。
近頃話題の「ウェアラブル端末」の一種、アクティビティトラッカー。
要は、万歩計にいろんな機能が付加された高機能ツールだ。『山と渓谷』2020年3月号の第一特集「弱点克服! 登れる“カラダ”をつくる」の中で、ガイドの木元康晴さんが推奨していたアイテム。これが一万円だったら買ってない。
「セルフコンディショニングに役立つ」とのことで、ここ一年くらいスマホの万歩計アプリが楽しくてしょうがない極にゃみ的にはそそられるものがあった。コンパクトな腕時計みたいで、アップルウォッチやガーミンの似たような機能のものに比べうとると、圧倒的に小さくて、びっくりするくらい安い。本体、3800円台。(熱帯雨林でモノを買わない主義なのだが、これは小売店販売していないのでやむを得ない…)
山ヤ的には、高度計がついているプロトレックを長年愛用してきた過去があるのだが、だんだんあの巨デカいのが手首にあるのがうっとうしくなった。そうこうするうちに、ふつうの女物の腕時計すらつけられないヒトになってしまい、もう十数年以上「腕時計」なるものを使ってない。
が、これはさほど苦にならない。
(電磁波の問題はあるとは思うけど… スマホと常に同期しているので、微弱だとしてもほぼ常時電磁波は発生しているはず。スマホはなるべく身体から離すようにしてるけど、これは腕につけるもんな。。。どないやろな。放射能と同じく「ただちに影響はありません」で、20年後に「がん」になるかもしれんけど。まぁもう生きてはいまい)
スマホに専用アプリをDLして、データはスマホの画面で見る。本体は腕時計がわりで、時間を確認できるほか、スマホへの着信表示、SMS、SNSとの連動、音楽再生のコントロールとかもできるみたい。めんどくさいから設定してないけど。
スマホの万歩計アプリだと、単に歩数がカウントされるだけなんだけど、これだと「ワークアウト」が表示される機能があって、スローウォーキング、ファストウォーキング、ランなどがそれぞれ時間帯とどれくらい継続したかなどが細かく表示される。
心拍数も測ってくれるので、トレーニング的に行動しているときの負荷管理ができる。
どれくらい正確なのかはわからないけど、睡眠時間や質の分析もしてくれる。昨夜私は6時間42分眠ったそうで、そのうち「深い睡眠」はわずか24分。入眠直後ともう1回、割合としてはわずか6%で残りは浅い睡眠、覚醒時間が24分。確かに、夜中に一度目覚めてしばらく眠れなかった…
「深い眠りの時間が短すぎます」というメッセージが表示され、対処法として「過度の疲労を避け、良い気分を保ち、仕事と休息のバランスをとり…」などというアドバイスも。いや、それ、できたらみんな苦労はせんよなぁ…
けど、いろいろ面白いので、しばらく観察してみようと思ってる。
| 固定リンク
コメント