「いしはるうどん」@倉敷市児島
王子ヶ岳から下山して、海沿いのパーキングからすぐのうどん屋さんへ。
元は米屋さん?海沿いを走る430号沿いの駐車場から歩いたけど(200mくらい?)、お店のすぐ横にも止めるところがあった。ちょうど4人掛けのテーブルが空いててすぐ座れたけど、ひっきりなしにお客さんが来て、すぐ満席に。なかなかの人気店で、ちょうどラッキーなタイミングだったみたい。
★いしはるうどん
倉敷市児島唐琴3-6-57
086-477-6887
11:00~18:30 月曜・第3日曜定休
fukuちゃん曰く「岡山はじつは讃岐に負けないうどんの本場らしい」とのことで、「はしごする?」って話をしてたので、極にゃみ的にはなるべくカロリーの低そうなわかめうどんをチョイス。monacoちゃんは果敢に天ぷらうどん。
デカい海老天が、ジュージュー音を立てながら到着。うどんの汁に浸かると「ジュワワワワ!」と派手な音を立てる。fukuちゃんは肉うどんをチョイスしてたのだが、これがまー、どれもけっこうなボリューム。はしご計画はあっさりと却下となった。讃岐とはボリュームが違う。デカいおいなりさんとかも用意されてたけど、ふつうにうどんだけでめっちゃおなかがいっぱいに。うどんは茹でおきだったけど、手打ちらしいしっかりした麺で、出汁はちょっと私には塩辛かったけど、岡山うどん、ええんとちゃうかー。讃岐に負けないうどん文化のまちではないかと。
あとで調べたら、岡山が「セルフうどん店」の発祥らしい。
※岡山市中区平井にある1976年創業の老舗うどん店「名玄」がセルフスタイルのうどんを提供し始めた最初のお店だそう。保健所の営業許可を取るのがなかなかたいへんだったそうで、現在も“セルフスタイル”が香川と岡山にしか普及しないのは、保健所の“規定の解釈”の問題だとかなんだとか。けど、もはやこのスタイルはこれらの地域の食文化として定着してるやろ。
★「セルフうどん」発祥のお店に聞いた、完全セルフスタイルがこんなに楽しい&美味しいのに全国に広まりにくいワケ…ココ!
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