春吹雪de摩耶山冠雪
山上へ着いたのがもうほとんどお昼前で、日当たりのいい掬星台のデッキ付近は融けかけてたけど、縦走路や山道は新雪がたっぷり。自然観察園の山道をテクテク歩いてちょっとだけ雪山気分を楽しんだ。
天狗塚あたりも樹林が白くなってた。水分の多い牡丹雪が降ったみたいで、冬枯れの木々が白い花を咲かせたみたいに。
天上寺の雪景色も見ておかねばとお寺まで足を延ばした。
若いお坊さまが長靴をはいて雪かきをされていた。副貫主の浄真さんとしばしお話。コロナウィルス騒ぎで、恒例の摩耶詣祭を中止にすることにしたとのこと。パレードに参加される山伏さんや学生さん、六甲山牧場のポニーちゃんなどへの配慮のよう。イベントは中止だけど、お寺でされている法要は身内だけでひっそりとされるそうだ。
自然観察園で咲き始めているミツマタの花も、雪衣をまとって寒そう…
とても寒くて、時折しぐれたり、吹雪いたりの不思議なお天気だったのだが、カフェ702は自然の家帰り?の団体さんでごった返してて、すみっこで静かにノマドってた。今日はnaoちゃんが焼いた紅茶のシフォンケーキ。
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